ここち平塚弐番館のホームの暮らし（ホームブログ 夏飾りを作りました！　）

8月になり暑い日が続いてきました。
ホームには、だんだんとセミの声が聞こえてくるようになってきて、本格的に夏の始まりを感じます。

新型コロナウイルスの影響で外出ができない中、ご入居様にホームの中で夏らしさを感じていただけるよう、「ここち平塚弐番館」では、「夏の涼しさを感じる飾り」をテーマにダイニングに飾り付けを行いました。

飾りはアクティビティの時間に、ご入居者様に作成していただき、飾り付けまでお手伝いしていただきました。
今回はその作品と、作成のご様子を紹介いたします。

まずはじめに、こちらは各テーブルに置くひまわりです。
鉢の中に、お花を挿してアレンジをしていただきました。

次に、ブルーを基調とした爽やかな飾りです。
いろんな色を組み合わせて綺麗なグラデーションを演出しました。

フラワーペーパーをひとつひとつ、器用に開き、丁寧に作ってくださいました。

「どうやってやるの？できるかな・・・」と最初は不安そうにされていた方も、作り方を説明するとどんどん手先を動かされ、完成した時の表情が、にこやかでとても印象的でした。

こちらは壁に吊るし、風が吹くたびにゆらゆらと揺れるようになっています。飾りを見て「あれは私が作ったやつだわ！」とうれしそうにお話されるご様子が見られました。

それから、フラワーペーパーを使ってひまわりを作りました。
まるで本物かのように、作品に動きがあり、美しく咲くひまわりを表現できました。
作りながら、楽しそうに笑顔でお話しされるご入居者様は、まるでひまわりのよう。その思いが、作品に命を吹き込んだのではないでしょうか。

たくさんできたひまわりは、ダイニング入り口のすだれに飾っていただきました。
ここにあるすいかのガーランドも、手作りです。きれいなじゃばら折りで、おいしそうなすいかがたくさんできました。

入り口にも、スタッフ作成の大きな天の川を展示させていただきました。ダイニングに来られるとき、お部屋に帰られるとき、これらの作品が目に入り「わあ、夏だなあ・・・」と皆様に感じて頂けたらとても嬉しく思います。

これからも季節を感じる飾りづくりを、ご入居者様と一緒に考え、作成し、より素敵なホームになるように、飾っていきたいと思っております。