今月のご当地メニューは鳥取県の「どんどろけ飯」と「焼きサバの煮付け」でした。「どんどろけ」とは鳥取県の方言で「かみなり」のことを言い、鳥取県では、豆腐を入れた炊き込みご飯を「どんどろ飯」と呼んでいます。「焼きサバの煮付け」は玉ねぎと一緒に煮て魚の臭みをやわらげています。召し上がったご入居者様は「めずらしいね！魚もおいしいね」とおしゃっていました。

9月29日は中秋の名月、十五夜です。今日は皆様とご一緒に、お飾り用のお月見だんごづくりをさせていただきました。小麦粉に塩とサラダ油を入れてこね、ピンポン玉くらいのサイズのおだんごを作っていただきました。ピラミッド型に積み上げ、ご入居者様は「上手にできたわ。食べたくなるね！」と話されていました。

ご入居者様の長寿をお祝いし、「敬老会」を開催しました。ホームから写真付きのお祝いカードをプレゼントさせていただくと、「いつ撮ったのかしら」「あなたすてきな笑顔してるわね！」ご入居者様同士でカードを見せ合いながら、大盛り上がり！皆様の笑顔を拝見しながら、私たちスタッフもうれしい気持ちになりました。

今年の夏はとても暑く、９月に入ってもまだまだ暑さが続くようです。ご入居者様に少しでも涼しく過ごしていただきたく、ミントのお湯とレモンのお湯をご用意しました。見た目も清涼感のある涼しげな水色と黄色で、入浴後もお身体がスースーとしてスッキリしていただけたご様子でした。

今日は、料理長のお楽しみ献立の日でした。見た目も豪華でご入居者様も「料亭に来たみたい！」とにっこり笑顔で召し上がっていました。残暑厳しいこの時期に、冷やしとろろ茶わん蒸しは好評でした！特製チョコムースは「ほっぺたが落ちるくらいおいしかったわ」と今日の献立をたのしまれていたご様子でした。

初夏に仕込んだ手作りの「梅シロップ」が完成しました。なにで割るとおいしいのか、飲み比べてみた結果、好評だったのはサイダーで割った「梅サイダー」でした。「冷たくっておいしい！」「もっとちょうだい！」とお代わりするご入居者様も。また来年も一緒に作りましょうね！

先日はお楽しみメニューの日でした。季節の食材を中心に「夏バテ予防」「水分補給」「涼しげなお料理」など、皆様にすこやかにお過ごしいただくために工夫しています。今回の内容は、五目ちらし寿司、鶏肉と冬瓜の炊き合わせ、白菜のわさび和え、アサリの味噌汁でした。ご入居者様は「おいしいね」とおっしゃりながら召し上がっていました。

仙台の夏といえば「七夕祭り」ということで、七夕ミュージアムに行ってきました。ご入居者様からは「昔はみんなで作ったんだよー！」という思い出話も、たくさん教えていただきました。「とてもきれいですね～」と七夕飾りをじっくりと見上げていらっしゃるご様子が印象的でした。

暑い夏を乗り切るため、出汁からとったお味噌汁を作りました。普段は車椅子で過ごされているご入居者様も、スタッフが支えながら車椅子から立ち上がり、具材を切るお手伝いをしてくださいました。できあがったお味噌汁は皆様でおいしくいただきました。

7月22日は、「ご当地メニュー」の日でした。7月は福岡県の郷土料理「がめ煮」です。「がめ煮」とは博多の方言で「がめくりこむ」（寄せ集めるという意味）が名前の由来とされているお料理。全国的には「筑前煮」ですね。ご入居者様も「おいしいね」とにこにこ笑顔で召し上がっていました。

昨年好評だったため、今年も灯篭づくりを行いました。白い紙コップに折り紙やお花・動物などのシールを貼ったり、マジックでお名前や願い事などを書いていただきました。8月の納涼祭で、当ホームの中庭に並べて点灯します。今からとてもたのしみです！

先日、皆様と一緒に作った梅シロップ。氷砂糖が溶けるまで、瓶を毎日混ぜていきます。「結構重いですね！」「なかなか回すのむずかしいですね」と話されながら、1日数回混ぜられます。皆様の愛情がつまった梅シロップ、でき上がりがたのしみですね！

七夕の季節がやってきました！当ホームのエントランスに飾るため、吹き流し作成を皆様に手伝っていただきました。ピンク色と黄色のお花紙を開いてくださる際、「破れないようにそっとやさしく開くのよね。この力加減がむずかしいのよね！」と会話も弾みながら、手伝ってくださいました。完成までご期待ください！

先日、ご入居者様にお手伝いいただいた七夕吹き流しが、ついに完成いたしました！当ホームのエントランスに飾らせていただくと、ご入居者様より「この前手伝った吹き流しだよね、こうやって並べて飾ると夏っぽくていいね」と話されていました。皆様のおかげで、ホーム内が一気に七夕ムードに包まれました！

6月から、通常毎週木曜日の体操メニューをリニューアルし、「転倒予防体操」を取り入れました。下半身の強化につながるとも言われている、四股ふみや突っ張りなどの力士の動きで、転倒予防のために大切な筋肉に力を入れ、筋力の低下予防を図ってまいります。

ご入居者様からリクエストをいただき、今年も「梅シロップ作り」を開催しました。梅の実を洗いヘタを取って、梅と氷砂糖を交互に瓶に入れていきます。「砂糖もう少しかな」「あらら入れすぎた～」など、にぎやかな会話も飛び交い、たのしく仕込むことができました。昨年は失敗に終わってしまった「梅シロップ」。今年はうまくできるかな？

傾聴ボランティアの方に来ていただき、ご入居者様とお話しをされました。今日のお天気やお食事、昔話などのたくさんのお話に花が咲きました。「こんなに笑ったのは久しぶりだ！」とたのしい時間を過ごされていたご様子でした。「次はいつ来るのかしら？」と、またお話しができる日をたのしみにされているようです。

5月5日の端午の節句に合わせて、折り紙で兜を折りました。「どうやって折るんだっけ、こうだったかな」と皆様で悩みながら折りはじめました。見本をご覧いただきながら、徐々に折り方を思い出して、どんどん折り進めていく方やスタッフと折り方を確認しながら、ゆっくりと折っていかれる方など、さまざまです。完成するとうれしそうに居室に持ち帰られていました。