【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
メディカル・リハビリホームボンセジュール草加のホームの暮らし(ホームブログ 介助実習の風景(車椅子移乗))
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介助実習の風景(車椅子移乗)
2021年06月30日当ホームではご入居者様の介助に携わるにあたり、定期的に介助実習で確認を行っています。
この時期、新入社員たちも介助技術の確認をすべく機能訓練指導員と練習を行っています。専門のスタッフが直接動作確認を行うことで、細かな動作の改善につながり、ご入居者様にとって、より安心感を持っていただける介助が可能になります。今回は、基本の基本。車椅子への移乗介助の風景です。
見た目以上に複雑なのが介助の動き。ひとつの動作の中で、重心のコントロール、テコの原理の利用、動作中のケガの予防、ご入居者様、介助側にも負担がないか、など、さまざまな項目の確認を行います。
「もう少し 腰を落として」
「静かに下すよう意識して」
「重心の動かし方は・・・」
直接 、機能訓練指導員が動きを見て介助するスタッフ毎に改善点を指導。ご入居者様役のスタッフも「今のはちょっと苦しいかも」「できてるよ。怖くないから大丈夫」など、ご入居者様の立場になって、ご入居者様が遠慮されておっしゃらないようなことも踏まえ、どんなことでも感じた感想を伝えます。
車椅子の方向を変える際にも、ご入居者様の足を捻ったりしないように、お怪我がないように注意を払って介助します。
一連の動作を何度も確認し、疑問点や介助の振り返りをします。スタッフが職種を超えて連携しやすい関係性であることも大事なことです。このような時間を定期的に作ることで、新入社員も自信をつけて介助に臨むことができます。
基本動作をしっかりと身に着けることで、ご入居者様それぞれに合わせた対応が可能になる訓練をしています。今後もよりよい介助を提供できるよう、日々精進してまいります。
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