当ホームでは、夕方に認知症予防の一環として「夕暮れアクティビティ」を開催しています。今回は皆様に包丁を使って、当ホームで採れたミニトマトを切っていただきました。皆様、包丁を慣れた手つきで使っていらっしゃり、「昔はよく料理したのよ。またこういうことができてうれしいわ。」と話されていました。

通常毎月「イベント食」と呼ばれる、おもてなし料理の日があります。この日は、お食事をするダイニングルームも、テーブルクロスなどで飾り付けをする特別な日です。今月は夏らしく、そうめんをご提供いたしました。暑い日が続く中、「見るだけで涼しさを感じられますね。」と皆様に好評でした。

「アリア哲学堂」の3階にはウッドデッキがあります。ウッドデッキでは、お花や野菜などの菜園を行っており、天気のいい日には開放し、皆様が外の空気や日の光を楽しんだり、菜園のお手伝いをしてくださっています。なかなか外出ができない今の時期、ウッドデッキで外気を感じられることに皆様大変喜ばれています。

当ホームの廊下は一直線になっており、歩行のリハビリなどが行いやすい造りになっています。そのため、毎日誰かが必ずリハビリや運動などで歩かれているのを見かけます。お写真の方は、「ほら、まだ自分で歩けるんだよ。」と、うれしそうにお話しをしてくださいます。

「アリア哲学堂」で行われている、ミニチュアフード作りをご紹介します。ミニチュアフードは、紙粘土で食べ物の形を成形し、色を塗れば完成します。完成品は小さくてかわいらしく、「今日はこれ作ったのよ。かわいらしいでしょ？」と、話し声が聞こえてきます。

「アリア哲学堂」では、外部講師を招いて通常月に1回「臨床美術」を行っております。今回は、スクラッチタイルアートを楽しまれていました。スクラッチタイルアートは、タイル・墨汁・オイルパステル・スチレンボード・銀ペンなどの道具を使って制作するアートです。臨床美術では、毎回違った作品作りに挑戦しています。

「アリア哲学堂」のウッドデッキで開催された外部講師による【園芸】のご様子です。お部屋に飾るためのお花を摘まれているときのお写真です。園芸では、植物に触れること、みること、嗅ぐことなど五感を通して、心を癒すリフレッシュ効果があると言われています。ご来訪された際にはぜひ、3階ウッドデッキの植物もご覧ください。

10月31日のハロウィンの日、「アリア哲学堂」の3階コミュニティルームではBARイベントを開催いたしました。お酒を飲める方はビールやワイン、日本酒などを楽しまれ、飲めない方は、ノンアルコールカクテルやジュースで雰囲気を楽しまれました。

※アルコール飲料はご入居者様のお身体の状況に合わせ提供させていただきます。