【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
ボンセジュール永山のホームの暮らし(ホームブログ 高齢者疑似体験)
- 1人部屋:
- 1部屋
- 2人部屋:
- -
※空室状況は、2024年12月23日時点のものです。
空室が残りわずかです。ご希望の方はまずはご相談ください。 →見学・ご相談
ホームの暮らし
ホームブログ
ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
高齢者疑似体験
2020年12月26日いつも「ボンセジュール永山」のブログにご訪問いただきありがとうございます。
今回はホーム内研修で実施した「高齢者疑似体験キット」を活用した様子をお届けいたします。
ご高齢故に、白内障や緑内障などで視野が狭くなられたり、関節が曲がりにくくなり歩きにくくなる、耳が遠くなるなど、いろいろな症状に悩まれる方々がございます。
私たちはホームで事故防止のために、限りなくご入居者様の動きを忠実に行っていますが、そもそも「見にくい・聞こえにくい・動きにくい」に関して頭では理解していますが、経験したことがありません。
これを「高齢者疑似体験キット」を活用することで、よりご入居者様のことを理解でき、今まで以上に安全な生活が送れる手助けができるのではないか。と考え、本社から借りた物品になります。
専用のゴーグルを掛けて、実際に白内障・緑内障等で視野狭窄などを抱えておられる方々は、写真の指先の間しか見ることができないことが分かりました。
イヤーカフを付けて難聴の方の体験では、話し声が籠ったように聞こえることが分かりました。何か言ってるけど、聞き取りにくい。ということが分かります。
ゴーグルを掛けて椅子に座ろうとしているところですが、伝い歩きでないと歩けません。
症状は徐々に進行する場合が殆どですので、いきなり見えにくく・聞こえにくくなった今回の研修では若干違うかもしれませんが、その方の生活歴をしっかりと把握し、その方にもう一歩寄り添ったお声掛けの仕方であるとか、安全な家具の配置の再検討など、ご入居者様がこれからも安心感を持ってご生活できるよう、スタッフが知ることで技術向上に努めてまいります。
- ホームの暮らしTOPへ
- スタッフとの関わりやご生活のようすなどホームの日常をご紹介