リハビリホームグランダ板橋前野町のホームの暮らし（ホームブログ この夏、辿り着いた場所。）

昨年度は頻繁に行っていた隣接保育園との交流ですが…”1年間の経験を生かして次に繋げていきたい！”と保育園もホームも今年度を楽しみにしていましたが、新型コロナウイルスへの対応もあり、目に見えない距離ができてしまいました。以前このホームブログでも子どもたちへのプレゼント制作のご様子をお伝えしましたが、もっと何かしたい…をこの夏、少しずつ形にしています。そのひとつが大きな「交換ノート」です。

実際の交換ノートは大判のスケッチブックのサイズです。ホームのご入居者様も書きやすく読みやすい大きさですし、子どもたちも自由に絵を描いたり折り紙などを貼ったりしやすいかなと思っています。今後が楽しみですね。

そしてもうひとつ…昨年も一緒に楽しんだ灯篭作りを今年も行いました。今年は保育園で織り染めをして木枠に貼った作品を持ってきてくれました！！

この日、子どもたちが中庭にやってくる様子を、ご入居者の皆様は窓越しに見てくださっていました！
「実際に受け取れないのは少し寂しいわね」との声もありましたが…「外に出たら暑くてね。ちょっと横着しちゃうわ」
そうですね。窓越しでも元気いっぱいの子どもたちの声は聞こえてきますね。

彩り豊かな灯篭のお礼に、ホーム長から園長先生にご入居者様が作られたキーホルダーをお渡ししました！「えーなになに！」「早く見せて～！」「園に戻ったらね～」「今見たいよ～！！」

ちなみにこのキーホルダーのプレゼントは、あみだくじで選んだそうですよ！

「わ！お魚いるよ～！」そうそう、みんなに早く見て欲しかったんだよ。「ホームの中に入りたいなぁ」…子どもたちの気持ちはご入居者様も同じです。

この透明のガラス一枚が今はとても厚いものではありますが、ご入居者様も子どもたちも、楽しいひとときを過ごすことができました。

さあ、次は何ができるでしょうか！
いろいろ考えているので楽しみにしていてくださいね。