認知症の方も心穏やかに過ごせる環境づくりに注力。季節の花の彩りを身近に感じながら、どこにいてもぬくもりを感じられるアットホームな「家」。

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  介護・看護の多職種が連携しながら、それぞれの専門的な視点で、「その方らしさ」に寄りそったお手伝いを。

  2003年の開設から20年以上の経験と実績をいかして、ご入居者様お一人おひとりの「想い」に寄りそって、その方らしい暮らしの実現に向けたお手伝いに努めます。その方のこれまでのライフスタイルや大切にされているこだわり、お身体の状態についてお話を丁寧にうかがい、その方らしくお過ごしいただくための「生活プラン（ケアプラン）」を作成。お一人おひとりの人生を紐解き、「なぜ○○したいのか」にまで目を向け、その方らしい暮らしをサポートいたします。

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  毎日心穏やかにお過ごしいただけるような生活サイクルをご提案。

  ご入居者様のなかには、夕方になると不安を感じてしまわれる方もいらっしゃいます。不安を感じずに、心穏やかにお過ごしいただけるように、夕方の時間帯に中庭の白樫になぞらえた歌の会（ホーム内愛称：八雲しらかし会）を開催しています。ご入居者様が懐かしいと感じる馴染みのある歌を皆様で歌うことで夕方が心穏やかな時間となり、生活サイクルを整えることにつながるよう取り組んでいます。

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  全37室の定員少人数の小規模ホームで、自然体で過ごせるアットホームな雰囲気が特徴。

  ご入居者様やご家族様からは、「小規模ホームならではのアットホームな雰囲気が落ち着く」「ご入居者同士の距離の近いコミュニケーションが心地いい」などのお声を多くいただきます。ホームは中庭を囲むように回廊式の構造となっており、少人数ということもあいまって、ご入居者様同士が顔見知りで、ホームがひとつのコミュニティとなっています。2階と3階フロアから中庭越しに手を振ってあいさつを交わされるご入居者様や、中庭でお花の手入れをされている方を見かけて中庭に出向いて談笑を楽しまれたりと、アットホームな雰囲気のなかで生活されています。

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  「花」を通じて感覚をフル活用しながら、認知症予防や身体機能維持などの取り組みを行っております。

  当ホームは「花」をコンセプトに、中庭をはじめ、ホーム内には季節の花であふれています。ご入居者様にも中庭の手入れに関わっていただき、花の香りや色彩、季節の移ろいを感じられる機会を日常的に作っております。また、ドライフラワーやフラワーアレンジメントなどの企画も実施。感覚を刺激しながら、作る楽しみだけではなく、飾る楽しみ、鑑賞する楽しみなど、ご入居者様の暮らしを「花」で彩り、心が潤い、豊かさへとつながるように努めております。

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  目標をもって取り組むことにより、刺激やハリ・潤いのある暮らしをお手伝いいたします。

  身体の感覚機能を使った「ボッチャ大会」や「合唱祭」などの、さまざまなジャンルのイベントを企画しております。定期的に「ハレの場」をご用意することで、ご入居者様の取り組み方にも変化がうまれます。何か目標をもって取り組み、さらにご入居者様同士で一緒に行うことで、ご友人からのいい刺激を受けて、意欲や活力につながることを目指しています。

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  その方の「生活の質」の向上を目指し、想いに寄りそってサポートいたします。

  お一人おひとりのお困りごとやご不安は人それぞれ異なり、お身体の状態も変化に応じて、変わっていくことと思います。お身体の状態の変化に応じて、変わっていきます。私たちはこれまでの数々の経験のなかで培ってきたノウハウを活かしながら、ご本人様はもちろん、ご家族様にもじっくりとお話をお聞きして、目先の問題解決ではなく、お一人おひとりの「ありたい姿」の実現のために何ができるか、根底にある問題に目を向け、「生活の質の向上」を目指して、生活をお支えしてまいります。