【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし(ホームブログ 鯉の杜。)
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
鯉の杜。
2020年04月16日「グランダ成城の杜」の昼下がりを過ごすご入居者様。その生活は人それぞれ。ご自分のお部屋に戻りゆっくりとテレビをご覧になるご入居者様や、2階の「成城喫茶」でゆるりと語らうご入居者様。本日のダイニングルームにおいては沢山のご入居者様が集まり、介護職員が一生懸命に新聞紙を広げています。そして出てきたのは大きな一枚の模造紙。遠くから眺めてみると、なにか見覚えのあるかたちですが……?
本日のアクティビティは「鯉のぼり作り」!「鯉のぼり」と言えば端午の節句。男児の健康優良なる成長の祈りを込めて、家々に飾られる日本古来から続く風習のひとつと言われますね。「グランダ成城の杜」においてはその鯉を台紙から作ってしまおうという大それた試みを、芸術関連の専門学校を卒業した介護職員の提案で実施してみました!まず皆様にはタッパーの一面に溢れんばかりの絵の具に手のひらを浸していただきます。
そして台紙の上にぺたん、と手を置いていただきました。暫しの後、手を離した跡には色鮮やかな手形。そうして台紙の隅から皆様に手を置いていただくことで、鱗(うろこ)を描いているのでした!鯉は見る見るうちに活き活きと彩られていきます。ご入居者様も「鯉のぼりはうちも飾っていたけど、こんな風にいちから作ったのは初めてで、貴重な体験をしたわぁ…!」と感慨深い表情を浮かべていらっしゃいました。
そうしてついに完成!ご入居者様の手形で彩られた鯉の鱗は虹色の輝きを放っており、心なしかうれしそうな表情をしてるように見えますね。手形はまさしく十人十色、お一人おひとりのご入居者様の想いがその鱗に込められた「グランダ成城の杜」の鯉のぼり。風になびき、日の目を浴びた暁にはきっと「グランダ成城の杜」のご入居者様やそのご家族様がこれからも健やかに、のびのびと過ごして行ける……そんな素敵な願いも、空に届くことでしょう。
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