都会を忘れるほどの木々に囲まれた、閑静な成城に立地。大規模なホームにない、こじんまりとした温かみとゆったりとした時間の流れを感じさせるホームです。

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  週1回30分程度、ご入居者様とスタッフがマンツーマンで過ごす「杜のひととき」。

  「杜のひととき」は、ご入居者様にスタッフとマンツーマンで過ごしていただく時間。通常週に1回30分程度で実施しています。
  「ゆっくり散歩する」、「将棋や囲碁を楽しむ」、「マニキュアをぬってもらう」など、お一人おひとりのご要望に可能な限りお応えしています。
  皆様の大切にされている時間やお好きなことをされている時間にスタッフが関わることで、日ごろのご生活の中でも、信頼や安心を感じて過ごしていただけるよう努めています。

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  「杜のひととき」をきっかけに趣味を再開され、ハリのある日々を送られています。

  お身体の状態が変わり、これまで楽しまれてきた園芸をお一人でするのが難しくなってしまったご入居者様。「杜のひととき」の時間を使い、スタッフとともに再開されることになりました。できることはご自身でしていただき、スタッフは重たい荷物を持つなどのできないことをお手伝い。ご趣味を続けることで、日々の生活にもハリを感じられるご様子です。
  その方のペースに合わせたゆっくりとしたお手伝いができるのも、「杜のひととき」ならではです。

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  趣味の部屋、森の図書室、成城喫茶。自由にご利用いただけるスペースの充実に努めています。

  趣味の部屋で映画上映や音楽鑑賞をしていると、自然とご入居者様が集まります。また、オセロや将棋、麻雀などのボードゲームや、けん玉･カルタなどの昔遊びを楽しめるグッズをご用意。定期的に麻雀の会が開催されるようになったり、お孫様とオセロをされたりと、皆様自由に過ごしていらっしゃいます。
  森の図書室、成城喫茶はくつろぎやリラックスをテーマにした空間づくりをしており、アロマの香りに包まれながらの読書や、成城のハーブ専門店のオリジナルハーブティーを召し上がりながらの談笑を楽しまれています。

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  「したいことを自分で決める」をコンセプトに、さまざまなアクティビティを企画しています。

  廊下のアクティビティ掲示エリアには、カレンダーを貼り出すのではなく、ご入居者様に興味を持っていただけるよう工夫をしたポスターが並んでいます。「選べるアクティビティって、楽しそうね！」「この告知方法になってから楽しみが増えたよ。」とおっしゃっりながら、皆様はポスターを一つひとつ吟味してご自身のしたいことを選び、スケジュールを調整して参加していらっしゃいます。
  「ご自分で選び、暮らしを創る」ことで、前向きなお気持ちになっていただけるよう努めています。

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  日々の暮らしのハリとなるよう、スタッフの特技を生かした音楽会の開催も。

  ギターやベース、ピアノなどスタッフの特技を生かした音楽会を定期的に開催しています。音楽会では、ご入居者様からのリクエスト曲にお応えしながら演奏することもあり、皆様にも好評いただいています。歌うことが得意でない方も、音楽を聴きながら昔を懐かしく思い出されたり、リズムに合わせて手拍子を打たれたりと、思い思いの形でご参加いただいています。日々の暮らしのなかのハリとなるよう、今後も音を身近に感じていただく音楽会に力をいれてまいります。

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  できることを続けていただけるよう、体操の時間や生活リハビリに取り組んでいます。

  ほぼ毎日2回体操の時間を設け、機能訓練指導員が考えた体操メニューを実施し、皆様の身体機能の維持･向上や介護度進行予防を図っています。お身体を動かすほか、噛む力や飲み込む力を維持してお食事をおいしく安全に食べるための口腔体操も取り入れています。
  また、数メートルの移動を車椅子から歩行に代えて、歩行能力の維持につなげたり、洋服のボタンを掛けなど指先を動かすことで、認知機能の維持が期待できたりといった、生活の中でのリハビリの機会を大切に、必要以上にお手伝いをせず、できる限り「待つ」介護を実践。その方の持つ能力を最大限お使いいただけるようなお手伝いで、「自立支援」に取り組んでいます。