グランダ初台のホームの暮らし（ホームブログ 介護予防体操）

当ホームでは、介護予防運動を専門とする介護予防運動担当スタッフが、通常毎週、「運動プログラム（集団体操）」を行っています。
「運動プログラム（集団体操）」は心身を全体的に使う日常生活に必要な運動能力の維持、向上を目的とした運動です。

ストレッチで関節可動域を広げ、関節の動きをスムーズにしたり、転倒予防を目的とした足の運動や同時に複数の課題を行い反応や処理能力を鍛える運動を行ったり、音楽に合わせて身体を動かし続ける有酸素運動で心肺機能と体力の向上を図っています。これらの運動は脳内の神経伝達物質の生産性を高め、認知症予防に効果があるともいわれています。

「1、2、3、4...」と掛け声をかけ合いながらしっかりお身体を動かされます。途中の水分補給の時間ではしっかり休憩も取り、メリハリのあるプログラムとなっています。
音楽に合わせた運動では、ボールやハンカチを使った体操もありバリエーション豊かで、飽きのこないように工夫されています。
ホームのご入居者様はスポーツジムのような感覚で、毎週楽しみにされている方が多く、体操後は達成感と程よい疲労感ですっきりとされている方が多いです。
今後も、皆様の心と身体の健康をサポートできるよう努めてまいります。