リハビリホームグランダ上井草弐番館のホームの暮らし（ホームブログ スイカ割り）

8月16日、「グランダ上井草」、「グランダ上井草弐番館」、「くらら上井草」の上井草地区3ホーム合同によるスイカ割り大会が開催されました。新型コロナウイルス感染防止の面から、3ホームが一同に会するのではなく、リモートでの開催となります。

「リモートでのスイカ割りってどうやるの？」スタッフも疑問に感じていましたが、目隠ししてスイカを叩くご入居者様を、他ホームのご入居者様がモニター越しに誘導するというものです。
誘導役となったＭ様がパソコンの前に座り準備します。

モニターを通して「左に行ってください」「まっすぐ3歩進んでください」と指示を出されるM様。
終わった後は「最近はこんなことができるのねえ」と驚きながらも、楽しまれたご様子。

スイカを叩く役となった別のＭ様。指示もよかったのか、見事真ん中に命中です。

次に挑戦した I 様は残念ながら空振りです。叩く際にバランスを崩して万が一にも倒れることがないよう、スタッフが後ろで支えます。

他ホームのご入居者様がスイカをうまく叩けた際は、こちらも拍手で盛り上がります。

リモートでのスイカ割り大会終了時、「グランダ上井草弐番館」のスイカはまだ割れていなかったため、そのままスイカ割りを続行です！
ご入居者様に順番に叩いていただきましたが、なかなか割れません。しかしS様が渾身の力をこめ棒を振り下ろすと…

見事に割れました！

その後はスイカとおやつをご提供。スイカは今割ったものではなく、事前に切って冷やしておいたものです。

皆様談笑しながらのおやつタイムです。
リモートでのスイカ割りという、なじみのないイベントではありましたが、皆様楽しんでいただけたようです。
今後も他ホームとの交流を行っていく予定です。