先日、当ホームで開催した「ピアノ連弾コンサート」。スタッフとピアノの連弾を披露してくれたのは、学生時代からの親友でした。リズミカルな曲では弾く手をあざやかに交差させる場面もあり、いつもとは違うピアノのパフォーマンスに、ご入居者様からは大きな拍手が沸きました。2人そろってのさくら色のドレスも大好評でした。

通常毎年恒例となっている、夏野菜の苗の植え付け。以前から野菜作りが趣味だったご入居者様が、苗床作りなどの経験を活かして、苗を植え付けてくださいました。時折、植え方のコツや野菜の特徴などのお話もしてくださり、今から収穫がたのしみです！

当ホームで大人気の「フラワーアレンジメント」アクティビティ。テーブルにはたくさんの春色のお花が用意されています。今回は、ご家族様も一緒に参加してくださいました。長さや生ける位置を相談したり、お花の特徴をお話ししながら取り組まれていらっしゃる場面に、親子のつながりのあたたかさを感じさせていただきました。
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「新入社員歓迎会」のご様子です。新入社員がご入居者様お一人おひとりにご挨拶をしながら、手づくりのおやつを提供させていただきました。「あらおいしそうだこと。あなたも食べたら？」とのお気づかいもいただき、歓迎してくださいました。スタッフは早く名前を覚えていただくよう、名札をお見せしてアピールする場面も見られました。

この日、いつもより少しお元気がなかったご入居者様。離れたお席からほかのご入居者様が心配そうに寄りそってくださり、そっと手を差し出されました。そのお気持ちが伝わり、やさしく握り返されたご様子がほのぼのとしてとても印象的でした。

当ホームの1階にあるエントランスラウンジ。ガラス越しにあたたかい春の日差しがそそぐなか、静かに新聞を読まれているご入居者様です。お気に入りの指定席で過ごされるひと時は特別な時間ですね。

お写真は「物づくり」アクティビティのご様子です。ビニールの小袋に洗濯のりと光る桜のシールを入れ春らしい小物を作りました。「洗濯のりで工作？どうなるのかしら」と戸惑われる場面もありましたが、きれいなシールを手にされ、組み合わせをたのしまれていらっしゃいました。

当ホームに2名の新規卒業者のスタッフが配属になりました。さっそく、自己紹介を兼ねてご入居者様と体操で交流しました。ご入居者様から「よろしくね」とやさしくお声をかけていただき、少し緊張がほぐれた様子です。ひとつひとつが勉強です！一緒にがんばっていきましょう！

たくさんのご入居者様がたのしみにされている「歌の会」。この日も多くの方が参加してくださいました。大きく口を開いて熱心に歌っていらっしゃる姿はお声もよく通り、とても健康的ですてきでした。次回もふるってご参加くださいね！

当ホーム近隣にお住まいの方のご厚意で、モクレンの枝木をいただきました。大きな枝ぶりは見事で、さっそく1階エントランスラウンジに飾りました。たくさんの蕾の中に、開花し始めた白い花が目を引きます。ホームの中で感じることができる春のおとずれに、ご入居者様のお気持ちも和まれているご様子です。

お写真は、ホーム内での歩行練習のご様子です。機能訓練指導員と介護職員が、一緒に練習のお手伝いをさせていただいています。「背筋を伸ばして前のほうを見ながら歩きましょう」手の置き方や姿勢の保ち方、目線の向け方へのお声かけも大切です。

ご自宅でピアノ教室を開かれていらしたご入居者様。ご主人様に「バースデーソングをプレゼントしよう」とひさしぶりに鍵盤へ向かわれました。スタッフも飛び入り参加で練習をはじめたところ、ご入居者様のお気持ちもどんどんあがってこられたご様子です。当ホームのシンボル的グランドピアノの音が、いつもより弾んだ音色に聞こえました。

当ホーム1階のエントランスラウンジに生け込んである「啓翁桜」の枝木をご覧になり「小さくてかわいらしい桜ねぇ。こんなに近くでお花見ができるなんてすてきだわ」と、にっこり笑顔を見せてくださったご入居者様。ソメイヨシノが開花する前、ひと足早いお花見にチャーミングな笑みがこぼれました。

地域で活動されている合奏団の方が、春のコンサートを開いてくださいました。バイオリン・ビオラ・チェロによる四重奏です。春にちなんだおなじみの曲にご入居者様が口ずさむ場面も多く、4種の弦楽器が奏でる重厚な音色が、会場に心地よく響いていました。近隣にあるベネッセの他ホームのご入居者様も来訪され「次は私たちのホームにも来てね」と大好評。すてきな弦楽四重奏コンサートとなりました。

昨年末、屋上に設置した家庭菜園プランターに蒔いた「スティックブロッコリー」の種。ご入居者様と看護職員で育ち具合を確認しました。少しめずらしい品種で、見た目は菜の花のようですが、つまんで試食してみるとまさに味はブロッコリー！「看護職員さんは、野菜の健康観察もするんだね」ご入居者様と看護職員のユニークな会話も聞こえてきました。

３月はピアノとチェロのデュオコンサートをおたのしみいただきました。「桃の節句」をイメージし、春にちなんだ曲を披露してくださいました。チェロの伴奏は低音で無理なく歌いやすいので、抒情歌の場面ではご入居者様もなつかしそうに歌われていました。

3月のある日、めずらしく東京にも雪が降りました。当ホームのテラスに飾られたプランターには、重く冷たい雪に負けじとビオラのお花が咲いていました。小さな花びらですが、どこか力強さを感じます。春が待ち遠しいですね！

お写真は、ご入居者様がタオルたたみのお手伝いをしてくださっている時のご様子です。四方の角をきちんと合わせてくださり、ご入居者様の几帳面な性格がひしひしと伝わってきます。「ありがとうございました。またご一緒していただけますか？」そうお伝えさせていただくと、にっこり笑顔を見せてくださいました。