節分に炒り豆を使用するのは、「豆を炒る」＝「魔眼を射る」という考えからきているようで、無病息災を祈願するそうです。2月に入り、節分に向けて鬼のお面づくりをおこないました。皆様には、配色や目、口、鼻のデザインを考えていただきながら、作っていただきました。ご入居者様それぞれの個性あふれる鬼のお面が完成しました。

予想できないことばかりで、なかなか明るい年になったとは言えないここ数年…。今度こそは！ということで、今年の抱負を書いていただきました。「明るくたのしい毎日」。まさにそんな日々が続くようにスタッフ一同サポートできればと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様に人気のアクティビティの一つに、「塗り絵」があります。皆様集中して取り組んでいらっしゃるご様子です。なかなか外出ができない方にもお楽しみいただけるよう、季節に合わせた塗り絵をご用意しています。少しでも身近に四季を感じてもらえることができれば、うれしいです。

「ちぎり絵」のアクティビティのご様子です。木の枝が描かれたプリントに、好きな色の折り紙を好きなようにちぎって貼っていただきました。配色や形をスタッフと一緒に考えながら制作。細かい作業を行う際のご入居者様の集中力には、スタッフも驚きました。

紙コップに糸をつなぐと…あっという間に完成！昔のなつかしいものに触れていただこうと、アクティビティの時間に「糸電話」を作成し、実際に使っていただきました。お写真は、スタッフとご入居者様が糸電話を使用している際のご様子です。「もしも～し、聞こえますか～？」

今回は、人気のアクティビティのひとつでもある「〇×クイズ」の様子のご紹介です。ご入居者様に〇×が書いてある旗をお渡しし、スタッフが問題を出して、回答していただきます。参加率も高く、毎回盛り上がっているアクティビティです。

お天気のいい日には、当ホームの玄関前で外の風に当たりながらのんびりと。シャボン玉を飛ばすと、手で割ろうとされるご様子が見られ、少年時代を思い出されたかのようでした。館内へ戻られた際、「ありがとう」と言ってくださり、スタッフの心があたたまりました。

先日、当ホームでチューリップの苗植を行いました。多くのご入居者様にご参加していただき、ご一緒に行うことができました。「きれいに咲くといいね」「早く咲かないかな」といった声が聞かれました。きれいな花が咲くように育てていきたいですね。

お写真のご入居者様が、「暇だね。なにかやることないかな」とお話しされているのを耳にしたので、「共用部をお掃除していただけますか」とお願いさせていただくと、快く引き受けてくださいました。「やることがあると、生きがいに繋がる」とおっしゃり、継続して取り組まれています。

たまには「昔の遊びを」と思い、「シャボン玉」をご用意いたしました。外の空気に触れられ、いい気分転換になられたご様子で、「何年振りだろう。たのしいね」と、すてきな笑顔を見せてくださいました。少女時代の可憐なお姿が目に浮かびます。

かねてよりご要望の多かった「うな重」を、今回ご提供することができました。残暑も続き、夏バテ気味のご入居者様の皆様も、うな重を完食され、「今日は全部食べられたよ」「とてもおいしかった。また食べたい」と言ってくださいました。

ご入居者様がお化粧をされているひとコマです。ご自身でお化粧されることが少なかったご入居者様。アクティビティでお化粧の時間を取り入れたところ、ご自身でお化粧をしていらっしゃいました。後日、朝の起床時にも「眉毛書かないと。」と鏡の前に向かい、ご自身で整えていらっしゃるお姿が見られました。

連日暑い日が続いております。ご入居者様より「夏らしいものが食べたい！」とリクエストをいただき、ソフトクリームをご用意いたしました。ご自身で食べたい味を選んでいただき、盛り付けもしていただきました。笑顔で楽しそうなご様子で、ソフトクリームを盛り付けし味わっていらっしゃいました。

笑顔あふれるティータイムのお時間です。通常毎日朝の体操後に、皆様にお茶を提供させていただいております。運動後の水分補給ということもありますが、お身体を動かされると会話も弾むので、談笑しながらゆっくりとしたひと時を過ごしていただいています。「あなたもどうぞ」、やさしいお言葉いつもありがとうございます。

普段は温かく柔らかい表情のご入居者様も、ひとたび筆を手に取られるとこの通り。真剣な表情で書道に取り組まれていらっしゃいます。書道の心得がある介護職員が、ご入居者様とご一緒に書道をさせていただいています。「もっとうまく書けるようになりたい。」まだまだ、発展途上…。目指すは弘法大師ですね！

感染症対策を行ったうえで、「料理アクティビティ」を行いました。今回はデザートを作っていただきましたが、「久しぶりに料理をしたけど、たのしいものだね。」とおっしゃっていただきました。ご入居者様が取り組まれているご様子は、まさに真剣そのもの。拝見しているこちらも力が入ってしまいます！

「ここち幸手」では、”好きなこと”や、”やりたいこと”を長く継続していただけるよう、自立支援活動に取り組んでいます。こちらのご入居者様は、お裁縫が得意で、ボタン付けやお洋服の補修をしてくださいます。手際よくお裁縫していらっしゃるお姿はとても楽しそうで、私たちも感銘を受けました。

ご入居者様に、エントランスに飾るためのブドウを作っていただきました。色の配色をご入居者様にお任せしますと、皆様で「ここは紫じゃないかな。」「でも白もかわいいよ。」などと話し合いをされながら作成されていました。皆様の個性豊かなおいしそうなブドウが、秋限定で飾られました。