リハビリホームグランダ狛江のホームの暮らし（ホームブログ 「手のひら」のさくらと編み物クラブ！！）

今から少し前、桜の花が咲き始めた頃のお話です。スタッフ数名が、ピンクの絵の具をお一人りおひとりの手に塗り、手形をとりはじめました。皆様もスタッフも「なんで手形とるの？何ができるの？」と不思議に思っていました。担当スタッフに聞いても「ふふふ。まぁ見ててくださいよ。」とのこと。さて、何ができるのでしょう？

ご覧ください。こちらが完成品です。「リハビリホームグランダ狛江」に皆様の「手形」で大きな桜の木に花が咲きました。皆様の手形の一つ一つが花びらとなっています。
大きな手、かわいらしい手、たくさんの手が集まって、素敵な作品が完成しました。
皆様「すごいのができたわね。」「私の手、これかしら？」と満足気にお話されていました。

新型コロナウイルス感染防止対策で外出アクティビティもできず、ホーム内のイベントや行事も少なくなってしまっている今日この頃。
少しでも楽しんでいただけるよう、有志の皆様で「編み物クラブ」を始めました。「昔よく編み物やってたわ」とおっしゃっていたご入居者様はさすが、手際よくさくさくと編まれていらっしゃいました。今後「毛糸ももっと種類を集めて、テーマを決めて作品を作ってみたら楽しいのでは？」と考えています。

こちらは「番外編」。当ブログにもたびたび登場している当ホームのアイドル「こまちゃん」の近況です。夜行性のようで、深夜の時間帯に「ごそっごそっ」と激しく動き回り、夜勤者を驚かせていますが、相変わらず元気です。ますます大きくなっている気がしていましたが、身体測定をしたところ甲羅の大きさは12cmで前回とあまり変わっていないようでした。
こまちゃん！これからもご入居者様の皆様をほっこりさせてくださいね。