グランダ町田のホームの暮らし（ホームブログ 寒さが身に染みる季節となりました。）

こちらは通常月に2回行っている“紙粘土工作アクティビティ”の作品です。
毎回30分ほど取り組まれ、今回は紙粘土で作成したコーヒーカップに色を塗っていただきました。次回は模様をつけていただき、世界でひとつだけのご自身のコーヒーカップが完成するそうです。
コーヒーカップといえば、茶色や白色など控えめな色の品物も多いですが、ご入居者様には「こんなコーヒーカップがあればいいな」「何を飲みたいかな」と想像していただきながら、制作していただきました。完成がとても楽しみですね！

こちらも通常月2回行っている“塗り絵アクティビティ”のご様子です。
お誘いすると「できないわよー」とおっしゃっていたご入居者様でしたが、スタッフが横につき色選びを一緒に行うお手伝いをさせていただくと、少しずつ集中され、ご自身できれいに塗ってくださいました。
塗り絵は女性のご入居者様に人気の高いアクティビティですが、時折男性のご入居者様も参加してくださいます。
下絵を見て、色を決める。色塗りのために指先を動かすことも大事な筋力維持につながります。楽しみながらできていいですね！

こちらは人気のアクティビティ“音楽会”のご様子です。
今回は【秋の歌】をテーマに曲目を選び開催いたしました。
皆様、お馴染みの『赤とんぼ』『荒城の月』『真っ赤だな』など、盛りだくさんの45分間でした！スタッフ手製の歌詞カードをお渡しし、曲をCDで流しながら、歌っていただきました。作曲家やメロディ、作曲の経緯などについてご案内し、好評をいただきました。
参加されたご入居者様からは、「この曲、全部知っているわ」「懐かしいわね」「皆で歌うと元気が出るわね」とコメントをいただき、笑顔のあふれる会となりました。

こちらは、おやつの時間に提供された香りのよいココア味の“元気プリン”です。
通常はガラスのデザート皿で提供しているおやつですが、この日はつぼ型の容器での提供となりました。
「見た目が違うだけでいつもよりおいしく感じるわ」と話されている方も。食事は目で楽しむという基本的なことを再認識いたしました。
また、容器からスプーンでプリンをすくうことに奮闘されている方もいらっしゃり、脳トレのような役割にもなっているご様子でした。五感で楽しめるおやつの時間となりました！

こちらは、実際の場面を想定して行ったスタッフによる “感染症対応についての研修”の様子です。
ご入居者様の安全を確保しながら、衛生的な清掃の仕方、またビニール手袋や感染防護具等の備品の取り扱いについて、基本的な対応の仕方を学びました。通常毎年実施しているこの研修ですが、今回初参加のスタッフからは「今回学んだことで、実際にいざという時に慌てないためにとてもいい勉強になりました」と感想が聞かれました。これから感染症が増える時期でもあります。皆様に安心感を持って生活していただけるよう役立ててまいります。

また通常月に1度提供している“シェフのアイディアメニュー”は【サクッと彩り揚げ玉丼】でした！
「秋の食材を見たら、おなかがすいてきたわ」「蒸し鶏もさっぱりして、おいしい！」「目でも楽しめる、とても綺麗なお料理ね」と大好評でした。