【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
リハビリホームグランダ平和台のホームの暮らし(ホームブログ 生活リハビリ①)
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※空室状況は、2024年11月22日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
生活リハビリ①
2020年07月10日「リハビリホームグランダ平和台」では機能訓練指導員とのリハビリだけではなく、介護職員との生活リハビリも行っています。
生活リハビリとは着替えや入浴、食事などの日常を生活する上での動作そのものをリハビリとしてとらえ、自立した生活を支援するという考え方です。
生活リハビリを行うことで筋力や体力、バランスなど日常生活での重要な身体機能(基礎体力)が低下しないように維持する効果が期待できます。
歩行器を使用し歩行されているご入居者様。3階南西側から富士山が見えるのですが、歩いて見に行かれています。
「今日は見えなくて残念。だけど毎日来ます。」と楽しみを持ちながら取り組まれています!他に3食のお食事・おやつはダイニングまで歩いて行かれます。こちらのご入居者様の居室からダイニングまでは約28mあり、総距離を合わせるとすごい距離です!無理なく、ご自身のペースで取り組まれることが大切です。
歩行は筋力維持だけではありません。脳の動きを活性化し、記憶力を向上させる効果があるとされるなど、さまざまなメリットにつながるそうです。
車椅子で移動されているご入居者様。ダイニングにいらした時は介護職員付き添いで椅子に移り変わって過ごされます。他にお手洗いやベッド、入浴時に立ち上がって移り変わりを行っています。しっかりと立ち上がることで、立つために必要なお尻の筋肉(大殿筋)、お身体を前に倒す筋肉(腸腰筋)、立ち上がる時の足の踏ん張りに必要な太ももの筋肉(大腿四頭筋)。普段何気なく行っていることですが、たくさんの筋肉を使っているのです。また立ち上がりだけではなく、姿勢を保つ時に使う筋肉もあります。筋力の維持・向上することで生活の質の維持向上にもつながります。
椅子に移り変わった後は、他のご入居者様と音楽を聴きながらおやつを召し上がりました。「皆でいると楽しいね」と笑顔でお話されていました。
また、「リハビリホームグランダ平和台」で行っている生活リハビリについてご紹介いたします。
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