「今日はお誕生日ですよね」とおうかがいすると、「そうなんだよ」と照れくさそうにされていたご入居者様。その月にお誕生日を迎えられた方々をお祝いする誕生日会では、生まれたころから青春時代までのなつかしい映像が流れます。皆様とご覧になり「こんなことがあったなー」と、あの頃の出来事をうれしそうに語り合っていらっしゃいました。

太陽がさんさんと降り注ぐ8月。夏の日差しのなか、日傘をさしながら、お散歩にお出かけ。「わぁ、暑い。外はこんなに暑くなってたのね」と、冷房の効いた室内では感じられない夏を感じていただけたご様子でした。

夏もいよいよ後半にさしかかるなか、皆様が元気いっぱいにしなやかにお身体を動かされています。風のように優雅に、今にも舞い上がるような動きの正体は…太極拳を取り入れた体操！太極拳体操で心身を健康的に整えて、心地のよい午後をお過ごしになるのはいかがでしょうか？

漢字といっても当て字や画数、部首名、反意語など、多岐にわたります。今回は５級相当の問題に取り組んでいただきました。「むずかしいわねー、あと一歩で思い出せないわ」とおっしゃりながらも、仲の良いお友達と席を並べてひとつひとつ問題をとかれていました。

今日のおやつは、専用のマシーンで作るソフトクリーム！ご自分の順番を、今か今かと心待ちにされていたご入居者様。順番が来た時には、満面の笑顔です！ソフトクリームを器に盛り付け、うれしそうにおっしゃったひと言は「うまくできましたよ」できあがったソフトクリームを、満足そうに召し上がっていました。

昔、ピアノに親しまれていたご入居者様から、「久しぶりに弾きたいわ」とのご要望が。早速、スタッフと一緒に連弾をたのしんでいただきました。昼過ぎのダイニングルーム兼機能訓練室に軽やかなメロディーが流れていて、とても優雅な空気に包まれていました。

前回の開催が大好評だったため、第2回目「フラワーアレンジメント教室」が開催されました。デンファレ、ガーベラなど、彩り豊かなお花に囲まれて、とてもすてきな時間でした。講師の先生と一緒にアレンジメントをされているときは、皆様うっとりとした表情を浮かべられていました。

この日は「フラワーアレンジメント」の日。最後の一輪を生ける瞬間にあふれ出る集中力には思わず、回りにいるスタッフも息をのむほど。さて、どんな作品ができ上がったのでしょうか。

ケーキとお好きなお飲みものをご用意して始まるアフタヌーンティー。普段のお茶会とは打って変わって、皆様の表情と声色が一段と明るくなるのは、「女子会」ならでは。「ピスタチオってなに？」とケーキに使われてる材料も話題にあがり、明るい笑顔と笑い声が広がる午後のひとときでした。

「ボッチャの対抗戦あるんでしょ？」とホームの中でも声が聞こえ始め、ボッチャに参加される方も右肩上がりに。投げ終えたあとにはあたたかい拍手に包まれ、自分の番がくれば真剣な眼差しに。ボッチャの試合に向けて真剣勝負の日々です。

「こんなお願いでもいいわよね」とおっしゃりながら短冊を付けられているご入居者様。短冊には、「なつかしい甘食が食べたい」と書かれていました。そんな短冊のお話から、いつしか駄菓子の話で盛り上がった七夕当日でした。

「いいねぇ、これは！しっかりと動かせますよ！」機能訓練機器にまたがり、機能訓練指導員とともにリハビリ中のご入居者様。目標をお聞きすると、「コーヒー屋さん」と答えてくださり、近所のコーヒー屋さんを目指して、ペダルを回されてました！おいしいコーヒーを飲みに行けるよう、応援していますね！

昼過ぎの4階の談話スペースで碁盤越しに向かい合わせになられるお2人。「もう一局お願いします」という一声を境に静寂になりますが、お2人からは静かに熱気が伝わってきます。 さて、今回はどちらの方に軍配が上がるのでしょうか？

とても日差しが心地よい日の昼食前、当ホームのウッドデッキでお散歩をされているお二方。「今日はとっても日差しがいいので、ウッドデッキにお誘いしたんです」とスタッフが話します。「日光浴は気持ちよくていいですね。声かけてもらってよかった」とおっしゃり、日光浴のあとは、ご昼食に向かわれました。

ジャラジャラと牌の混ざる音が、当ホームの3階ティールームから聞こえてきました。ご入居者様による麻雀会の始まりですね！さぁ、今回親になって始めるのは、どなたでしょうか？

当ホームの4階ティールームは集いの場。ひとり書道にいそしまれる方、ひとり囲碁にいそしまれる方。同じ空間にいながらも、ゆったりとした時間がそれぞれの方に流れています。こうして人の気配を感じられながらも、個々のお時間をたのしんでいただけるのは、ホームならではなのかもしれません。

外部講師を招いての「フラワーアレンジメント教室」を開催！シャクヤク、蘭、ひまわり、ブルーベリーなど豪華な装いの10種ほどの夏の草花が、それぞれの感性によってうつくしくアレンジメントされました。お一人ずつ講師の先生に批評をいただき、「やっぱりプロの方は違うわね」といったお声も聞こえてきました。

筆やブラシの代わりに指で描く「パステルアート」。指だけでなくティッシュや綿棒といったものを使うことで、絶妙なボカシを入れられています。6月の題材は紫陽花。手先を使い、想像力をかき立てながらパステルアートで描かれる紫陽花は、まさに十人十色。その方の個性あふれる作品が出そろいました。