リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし（ホームブログ お酒と音楽と談笑。）

時刻は午後7時過ぎ。「グランダ成城の杜」の2階にございますコンセプトルームのひとつ『成城喫茶』にお集りの皆様。何かと思い覗いてみると、そうでした。本日は「グランダ成城の杜」におきまして数年振りに開催されます『成城の杜BAR』の日でした！一週間ほど前からあちらこちらに告知の張り紙がされており、それを目にしていた皆様が続々とお集りになりました。介護職員やホーム長も登場し、ご入居者様と一緒に飲み物を片手に乾杯！

※アルコール飲料はご入居者様のお身体の状況に合わせ提供させていただきます。

思わず繁華街のお洒落なお店かと勘違いしてしまうような素敵な装束で、ご入居者様に溶け込んでいる介護職員がおります。普段着とも制服とも違う非日常的な恰好に、ご入居者様も思わず驚きの表情！「最初は誰かと思ったよ、君だったのか。」と最初は少し恥ずかしそうにまごまごとされていたご入居者様も、いつもと変わらぬ笑顔を浮かべるスタッフと一杯の赤ワインに、すっかり緊張も解れたご様子でした。

介護職員が弾き語る心地好い音楽に耳を傾けるご入居者様や、おつまみのチーズやジャーキーを齧りながらワインの味を愉しまれるご入居者様もいらっしゃいました。薄橙色の照明がとてもよい雰囲気を醸し出していますね。
普段のアクティビティは午後2時、すなわち日が昇っている間に行います。『成城の杜BAR』は午後7時～8時の開催であったため、一風変わった『夜の成城喫茶』の姿を皆様も楽しんでいただけたのではないかと思います。

アクティビティ担当の介護職員が主となり復活したこの企画。いわゆる日常とは異なる場面を演出するため、楽しんでいただけるのか…皆様に集まっていただけるのか…とひやひやしておりました。
「いつもは布団に入っちゃう時間だけど、こういうのもたまにはいいわね。」「夜に集まるのって、何だか特別な感じがして楽しいね！」「定期的にやって欲しい。」と、久々の『成城の杜BAR』はご入居者様の反応も上々！ご入居者様にゆるりと、お酒を片手に語らいながら思い思いの時間を過ごしていただけたらと。そんな素敵な時間、次回の「成城の杜BAR」開店は4月を予定しています。乞うご期待！