【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし(ホームブログ 初詣)
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※空室状況は、2024年4月27日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
初詣
2021年01月08日「グランダ成城の杜」の隣には由緒正しきお堂がございます。正式名称を「祖師谷観世音堂」と言い、承応3年(1654年)に祖師谷村信徒の誓願により建立されたそうです。「グランダ成城の杜」を出て左に曲がると坂道があります。それを少し下って行くと、隣には林が見えて来ます。その中にはこの「観世音堂」がひっそりと、静かに佇んでいます。普段はそこまで多くの人は見られませんが、”謹賀新年”と札を掲げている時期ですから、平時よりも活気が見られました。
「観世音堂」は「グランダ成城の杜」のご入居者様にとって、慣れ親しんだ場所になっております。毎年の三が日に”杜のひととき”の時間を活用して、介護職員と一緒に初詣に参ります。当然、冬のこの時期は特に寒いですから、ご入居者様はお外に出ることが億劫になっていらっしゃる方が多いです。しかし、初詣となれば話は別!「早く初詣に行かなくちゃね。」「いつ連れて行ってくれるのかしら?」と元日の早朝からわくわくとされている姿を毎年よく見掛けます。
「観世音堂」はバリアフリー化されており、車椅子でも楽に参拝することができます。途中に坂道はあれど、足の悪いご入居者様にもやさしいですね。「グランダ成城の杜」に隣接しては居るものの、そこまで頻繁に訪れることのない「観世音堂」。お正月ならではの、静謐な境内を眺めたご入居者様は「ここは静かでいいねぇ。いい天気だし、緑に囲まれてて、お正月から気分が晴れるよ!今年もよい年になりそうだ。」と仰っていました。
このお写真は「観世音堂」にお参りするご入居者様。「十倍の縁がありますようにね!」と五十円を投げ込んで、高らかに声を上げるご入居者様。何を心に思い描き、この1年をどんな年にしたいのか、ご入居者様お一人おひとり違います。皆様の心の声を、介護職員は直接聴くことはできません。しかしその心の声を感じ取り、皆様の願うような生活が叶うように「グランダ成城の杜」のスタッフ一同、より一層精進して行きたいと思っております!
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