【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし(ホームブログ 紙パックを使って何をするの?)
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紙パックを使って何をするの?
2021年01月15日「グランダ成城の杜」のスタッフルームに置いてあるカゴには、年明け早々から張り紙が貼られていました。”アクティビティで使うため、紙パックは捨てないでここに集めてください!”と、スタッフ一同も一体紙パックを何に使うのかと、しかしとりあえず集めておこうかと、集まった紙パックの山。脇に置かれたハサミやのりを見て、「きっと何かを作るのよ!あの沢山の牛乳パックを使って、のりとかで繋げて何かを作るんじゃない?」と名探偵のご入居者様。しかし本当に、紙パックで一体何を作ると言うのでしょう?
「グランダ成城の杜」の昼下がり、14時から始まるアクティビティの時間に集まったご入居者様。目の前に置かれた色紙と紙パックの山を交互に見て、首を傾げられ、顔を見合わせて「何を作るのかな?」と期待にそわそわされていました。そして他の介護職員も、同様に首を傾げます。それもそのはず。実はこの時点で何をどのように製作するのか知っているのは、企画者の介護職員ただ一人だけ。昨年新しく入った仲間ですが、約20年の介護経験を活かして繰り広げられる豊富なアクティビティには息を呑むばかりです。
そんなスタッフが今回企画したアクティビティは「紙パックを使って小物入れを作ろう!」でした。使用する紙パックも、先ほどのお写真の通り、特別何がある訳でもない、皆様のお宅にも必ず一本はあるようなもの。適当な大きさに切断した紙パックの先端部分を、重なるように折り畳んで行きます。ご入居者様も頑張って挑戦しますが、これが中々難しい。他の介護職員も不慣れながらお手伝いして、失敗を重ねつつ、完成の目途が立って来ました。
紙パックのかたちを上手く整えたら、ご自身のお好きな色紙をぺたぺたと貼り付けてようやく完成!製作途中の模様を見なければ、その作品が紙パックを使って作られているだなんて思いもしないような完成度。お洒落な色紙を使って、表面と裏面で半分半分に彩ったり、小物入れの個性もまさに十人十色。
「ちょっと難しかったけど、これは凄く実用性があるわね。お部屋に飾っておくだけでもきれいだし、小物が沢山あるからそれを入れちゃおうっと!」とご入居者様も大喜びされていました。
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