【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし(ホームブログ 復活の「The MORRYS」)
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※空室状況は、2024年12月5日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
復活の「The MORRYS」
2021年05月22日以前より紹介しておりますが「グランダ成城の杜」には音楽の好きなスタッフが多く所属しています。ご入居者様にとって音楽とは歴史であり、辿れば昔懐かしいできごとが想起されるもの。ならば楽器のできる、歌の唄える我々がそれをお手伝いできるのではないかと、そうして始まった企画が「The MORRYS」。近頃は諸事情でなかなか三人が揃いませんでしたが、5月になってようやく定期的な演奏会ができるようになりました。
The MORRYSの演奏会では、必ずこのような歌詞本が配られます。もちろん、これもメンバーのお手製!手書きによる温かい字で、昔懐かしい様々な楽曲の詞が描かれています。歌詞を読んでこそ、その世界に入り込めるものですから、この歌詞本を渡すとご入居者様も毎度のように感謝の言葉を贈ってくださいます。毎回40部ほどを印刷しているのですが、品切れしてしまうほどの人数が集まります。
ご覧の通り。そして演奏する楽曲は基本的にはご入居者様の世代に流行した曲、1950年代や60年代の楽曲が多めとなっています。お若いご入居者様からのリクエストで70年代や80年代の曲を演奏することもあります。邦楽だと坂本九や美空ひばりに始まり、洋楽だとエルヴィス・プレスリーやビートルズ他、当時流行した映画の主題歌も特に演奏されます。言語やジャンルにとらわれず、幅広い楽曲をお届けしています。
今回の5月16日の演奏会では少し特別な試み。舞踊の先生だったご入居者様がいらっしゃるのですが、「あなたたちの歌に合わせて踊らせて欲しいんよ!」とご要望がありました。ですので、そのご入居者様に前に出てきていただき、The MORRYSボーカルと演奏に合わせ、大好きな曲のリズムに乗って踊っていただきました!まさかのサプライズゲストに観客の皆様もびっくり。「大歓声で楽しかったわ!また来月もやっていい?」と、早速練習に励んでいるそうです。
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