リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし（ホームブログ 新しい風）

「グランダ成城の杜」には4月から新しい介護職員が配属されました。新規卒業者として入社した彼が、同期のスタッフたちと時間を掛けて企画していたアクティビティ。満を持してそれをお披露目する時がやってきました。アクティビティの進行をする姿を、ホーム長も真剣な表情で見つめています。

彼にとって初めてのアクティビティ。どのようにしたら楽しんでいただけるかと、同期のスタッフたちと頭を悩ませたそうです。今回は、各々が撮影した自己紹介動画をご入居者様にお届けすることとなりました。若い力が集結している、活き活きとした映像に、ご入居者様は楽しそうに見入っているご様子です。

「それでは、次は皆様で一緒に踊りたいと思います。踊りと言っても、簡単なものです。僕が前で踊りますから、真似をして一緒にやってみてくださいね！」と、Foorin「パプリカ」を踊りました。
昨年テレビでお聞きになる機会が多かったこの曲は、ご入居者様もよくご存知のご様子でした。
彼は4月から踊りの練習を積み重ねてきたそうです。「皆様の前で踊るのは恥ずかしいですよ…」と照れながらも、いざ本番になってみると堂々とした踊りっぷり。ご入居者様も一生懸命真似をしながら踊っていらっしゃいました。

信頼関係とは、お互いに興味を持ち、お互いを知っていくことから始まるのだと思います。「グランダ成城の杜」では、日々スタッフそれぞれがご入居者様に信頼や安心を感じて過ごしていただけるよう努めています。新入社員の彼もまた同様です。このアクティビティを通して、「グランダ成城の杜」の一員として、ご入居者様の中に強く刻まれたのではないかと感じました。