

【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
くらら田園調布のホームの暮らし(ホームブログ 一生の思い出ができました(のれん②))
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一生の思い出ができました(のれん②)
2021年03月14日
少しずつ作成を進めていたのれん作りですが、無事完成してお部屋の前に飾ることができました。
のれんを飾っていると「わぁすごい素敵!一生の思い出になったわ」と目を輝かせていらっしゃいました。
のれんを前にして最高の笑顔だったので、記念に一枚!

前回切った布に、突っ張り棒を挿し込む穴を作るため縫っていきます。
「最近やってないからなぁ」と仰りながらも針と糸の扱いはスムーズです。

スタッフも交代して縫いました。
あまりうまくなかったのか、たどたどしいスタッフの手つきを見て大笑い。
「どうしたんですか?」
「いや、なんでもないよ」
と笑いをこらえることはできていません。

「ここ切るの?こっち?」「もっと左よ!」と楽しそうです。
糸を切るためにはハサミが必要で、ハサミで万が一手を切ったら一大事ですが、ご入居者様はためらいなく、そして危なげなく使っていらっしゃいます。

「そっち抑えててよー」
「ここなんか狭いね、通らないよ」
「ちょっと貸してみて。ほら通ったよ」
チームワーク抜群です。

白いペンキで字を書いていきます。
「字は苦手だから書いてよ」と仰るので、字はスタッフが書きました。

「ここ余っちゃったね」
「なにか絵でも描きましょうか?」
「とうふ?とうふの絵を描くの?描けるかなぁ」
と仰りながら絵を描いていただいたのは、この日の前日にご入居いただいた方です。
ご入居したばかりで、まだホームでの生活には慣れておらず、不安そうな表情になることが多かったのですが、絵を描くことはご自身の得意分野だったので、この時はバッチリ集中して素敵な絵を描いていただけました。

出来たのれんはお部屋の前に飾りました。
「とうふの瑞々しい感じが出てるわね」
「でもこの布がいいわね」
「ちょっと失敗しちゃったけど、でもこれもいいわね」
皆様と鑑賞して、記念撮影を行いました。

この日以降、ご自身のお部屋に帰るたびに、
「これ誰が書いてくれたの?おじいちゃんに見せたいわ」
と繰り返され、昔を思い出し、懐かしいお気持ちになるご様子です。
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