メディカル・リハビリホームくらら二子玉川のホームの暮らし（ホームブログ 一輪挿しお花教室）

ご近所ホーム合同で、通常毎月1～2回実施している「一輪挿しお花教室」のご様子です。

基本は3種類のお花をご用意し、参加者様に自由に活けていただきます。お教室の冒頭に、介護職員から「本日のお花は、ばらと○○と△△です」等とご案内をさせていただいております。

皆様、お花をひとつひとつ手にとり、さまざまな角度から眺め、そしてどのようにしたらお花が「生きる」かを、とても熱心に吟味されます。

その表情は、お一人おひとりとっても素敵で、お花だけでなく、ご入居者様にカメラを向けさせていただくのが、私たちスタッフの楽しみにもなっております。

お花教室で、近所のホームの方と顔見知りからお友達になることもあり、お花を通して、ホームに入居されてからも、ホーム以外の交流で新たなお友達ができることも、お花教室の魅力です。
また、それぞれの作品の感想を言い合ったり、お花を生けた後も楽しい時間が続きます。

こちらの方は、なんと御年101歳！！お花と共に、なんとも美しい表情をされております。

その方が活けた作品の題名は「春が来た」とのこと。あたたかい春を待ちどおしく思っていらっしゃるお気持ちが伝わってきます。
介護職員が、「また、ご参加してくださいね」とお伝えすると「ええ、喜んで！」と仰ってくださいました。
また次回が、私たちも楽しみです！！