2003年、千葉県市川市で始まった「まどか」シリーズ
2003年、その頃はすでに「くらら」シリーズの運営が始まっていました。「くらら」はホーム内に複数のリビングがあり、ご入居様同士やご入居者様とスタッフによる気心の知れた暮らしをつくる、その頃ではめずらしいタイプの老人ホームでした。
こじんまりとした家庭的な「くらら」に対して、「くらら」の生活スタイルを持ちながら、より多くの方々とのふれあいのある生活がつくれないかという想いから、「まどか」は「くらら」の姉妹シリーズとして始まりました。
お身体の状態や相性に応じた20名前後のグループでグループケアを実施。お仲間やスタッフとの賑やかで温かな暮らしがそこにあります。
お仲間と暮らす温かさを
感じていただけるように
まどかのホームでは各フロアごとにリビングがあり、そこが皆様の生活の中心になっています。一緒にお食事をした後は、お仲間とおしゃべりをしたり、一人で読者をしたり、趣味に興じたり、思い思いの時間を過ごされています。
私たちは、お仲間との共同生活のなかに、家族のような温かさを感じていただきたいという想いから、リビングが「団らんの場」、ホーム全体がご自分の「家」となるよう、リビングを中心に人が集まりやすい居心地のよい空間づくりを心がけています。また、玄関や各フロアの飾り付け、食事メニューの案内版など手作りのものをホーム内のあちらこちらに配置し、作り手の気持ちが伝わり見る人も温かな気持ちになる工夫をしています。
顔なじみと生活をする
安心感のなか、
「ご自分らしい」暮らしを
まどかでは、リビングを中心とした空間で、心身の状態や習慣・こだわりなど、その方をよく知るスタッフがチームでケアを担当する「グループケア」を実施しています。ご自宅のように家庭的な温もりのあるリビングで、気心の知れた顔なじみのスタッフや他のご入居者様に囲まれて暮らす「安心感」が認知症の方にとってはとても大切なことです。また、まどかでは、生きがいとハリのある「その方らしい生活」を目指し、ご入居者様に暮らしのなかで「役割」を担っていただくことを大切にしています。例えば、「リハビリホームまどか川口芝」では「班活動」としてお仲間と一緒に役割を担っていただきます。園芸班や料理班など、それぞれ班会議で意見交換を行うことから始め、他のご入居者様にお料理を振舞っていただくなど、ご入居者様主体で活動していただきます。一人ではできないことでも、班活動によってお互い助け合いながら、好きなこと得意なことを継続していけるのです。
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