グランダ町田のホームの暮らし（ホームブログ 夏の終わりを感じますね。）

ご入居者様と一緒に植えた朝顔も、見上げるほど大きく成長しました。
毎朝、淡いピンクや紫の花を咲かせてくれます。暑さの厳しい日も、緑の葉のカーテンで、ウッドデッキを涼しげに飾ってくれています。
朝顔といえば夏を連想しがちですが、その開花期は長く、俳句では秋の季語として謳われたり、秋の七草のひとつに数えられることもあるそうです。「あっという間に、こんなに大きくなったのね」と、一緒に種植えをしてくださったご入居者様も驚かれていました。横に植えたフウセンカズラもふっくらとした実をつけています。
来年も美しい花を咲かせてくれますように！

こちらは通常2ヶ月に1回開催しております“移動レストラン”のメニューです。
今回は、和食をご用意いたしました。旬の白身、赤海老握り、鶏肉のみぞれ煮、秋茄子と南瓜など、旬の食材が目白押しです！
新鮮なお魚やお惣菜をいただいた後はデザートに、【抹茶ケーキ・黒蜜と三色豆】をお出しいたしました。
ご入居者様も「豪華だね」「黒蜜、とても好きなのよ」「秋を感じるわ」とおっしゃり、皆様お食事中のお話にも花が咲いていました。

こちらは “図工時間”のアクティビティでご入居者様が描かれた絵手紙です。
涼しげな背景に、鮮やかな金魚がとても印象的です。
金魚のお顔もとても愛らしく、個性的です。
作品を鑑賞されたご入居者様も、「素敵ね」「こんな残暑見舞いが届いたら、本当にうれしいわね」「来年も再来年も、大事にとっておきたいわ」と、笑顔でおっしゃっていました。
「グランダ町田」の図画工作のアクティビティでは、多くのご入居者様の素晴らしい作品が拝見できます。

“図工時間”での素敵な作品をもうひとつご紹介させていただきます。
はじめに鉛筆やペンで下描きをし、水彩絵の具などで着色していただきました。
終了後は、色とりどりの可憐なお花や動物たちの作品がたくさん生まれました。
お好きなお花をおうかがいしたところ「桔梗や朝顔、ヒヤシンスかしら」とおっしゃっていました。
「あなたの絵、いいわね」、「この花は以前、私の家に咲いていたの」など、皆様お話しながら楽しく制作に向かわれていました。
完成された作品はお部屋に飾られたり、お友達にプレゼントされたりして、皆様お喜びでした。

「グランダ町田」では、ご入居者様の作品を数多く飾らせていただいております。
こちらは、外国の街の風景を描いた油彩画です。
湖や豊かな森、温かな日差し、伝統的な家屋は、ヨーロッパの湖水地域でしょうか。鳥のように高い眼差しで見る街の風景は、とても魅力的です。
ここではどのような人々の暮らしが営まれているのかと、想像をかきたてられます。
館内をお散歩しながら、まるで美術館を歩いているかのような気持ちになります。「この風景を描いた方は、とてもご旅行がお好きな方なのでしょう」と、ご入居者様も笑顔でおっしゃっていました。