リハビリホームボンセジュール南大泉練馬のホームの暮らし（ホームブログ 開設に向けて研修開始（6月1日））

6月1日からスタッフを集めて、【その方らしさに深くよりそい、自分や自分の家族が受けたいと思えるサービスを作り上げる】ために約1ヶ月間の研修を開始いたしました。新型コロナウイルスの感染予防策の理解やマスク着用、手洗い、毎日の体調管理、一定の距離保持、室内の換気に気を配り実施しております。

スタッフのほとんどが、当社の他老人ホームで勤務をしていた介護経験者たちです。経験があるからこそ、基本に立ち返るための研修が必要と考え、初日は当社が大切にしている理念や、ホームとして大切にしていくことの目線合わせを中心に行っております。

スタッフ一人ひとりが人事制度、福利厚生、就業規則、退職金制度を適切に理解し、活用できるようにするため、人財担当者に登壇してもらいました。働きやすい職場環境を一人ひとりが考え議論できるチームになるために。

ご入居者様の人生にしっかり寄り添うチームになるため、凡事徹底（当たり前の事を中途半端ではなくしっかりと行う）についての研修を実施。基本的な挨拶、マナー事例やマナーと信頼関係について、事故予防の観点からの身だしなみについてを、基本に立ち返り学んでおります。

初日の最後には、初めて顔を合わせたメンバーも多いため、チーム作りの第一歩として、ご入居者様にお身体を動かすひとつのリハビリメニューとして行っていただこうと考えている、ボッチャ（パラリンピックの競技にもなっているスポーツ）を実践いたしました。笑いが飛び交う時間となりました。ワンチームになるための初日としては、しっかり地に足のついた一歩が歩めた一日となりました。