リハビリホームボンセジュール南大泉練馬のホームの暮らし（ホームブログ 開設に向けての研修開始（2日目））

研修2日目。感染症予防研修と高齢者の健康管理・服薬介助について、看護職員が講師となり研修を実施しました。

一人ひとり手洗い方法を確認していきました。爪の間や手のしわ、手首など。ポイントを押さえて手洗いの工程を分けて再認識してもらっています。基本の基。手洗いをなぜしなくてはならないのか、『命を守るため』に手洗いをする。ご入居者様、スタッフ自身とスタッフ一人ひとりの家族を守るために1ケア1手洗いをする。手洗いの目的と感染症予防の手段の再認識。

手洗いをした後に、どれだけ汚れが落ちているか確認をしました。しっかり洗ったつもりでも、知らぬ間に腕に汚れが飛んでいたり爪の間に汚れが残っています。

手洗い以外にもウイルスの付着状況を目で見て確認する研修を実施しております。一人のスタッフが汚れに模した手洗いチェッカーを手につけて握手をしていきます。何人まで汚れ（ウイルス）が広がっていくのかを確認してみました。全員の手に汚れ（ウイルス）が付着していました。

高齢者の健康管理・服薬介助研修では、疾患名から観察ポイントの理解、対処方法などを学び。服薬介助では、薬を服用されてから体内に吸収されるまでの薬の一生について、服薬介助の手順について学んでいきました。