リハビリホームボンセジュール南大泉練馬のホームの暮らし（ホームブログ 環境づくり研修）

この日は、ご入居者様が「その方らしく生きる」ための環境づくりについての研修を行いました。空いたスペースに何を置くのか、家具をどのような配置にするのかによって、ご入居者様の生活のされ方は変わってきます。

「環境づくり」も「ケア」のひとつとして、介護スタッフや看護職員、機能訓練指導員などの多職種で連携して考えていくべきものだということでした。もちろん、ご入居者様が望まれていることを第一に「環境づくり」を行っていきます。

7月の開設に向けて、この研修では環境づくりについて、カードを使いながら議論しました。このカードには、「窓辺に椅子を一脚置くと、ご入居者様が外を眺めながら休める場となった」など、環境づくりのヒントとなる成功事例が載っています。

「自分たちのホームの強みは何か？」、「空いたスペースをどう活用できるのだろうか？」などご入居者様のご生活をイメージしながら話し合っていました。　
ホームの開放的なガラス張りのつくりや、緑の広がる落ち着いた立地など、当ホームならではのよいところがたくさん出てきました。

グループで話し合ったことは、全体に共有してもらいました。今後の環境づくりの参考になるような発表が続き、話し合いは大いに盛り上がりました。