成城歐林邸のホームの暮らし（ホームブログ 次につながるリハビリを目指して）

ご高齢になると、転倒による骨折や、動かなくなってきたことによる下肢筋力の低下など、機能低下がみられることがあります。「成城歐林邸」では、足が動く人はなるべく歩いていただく、座位姿勢が取れる方は、なるべくお手洗いに座っていただくなど、今まで普通にできていたことを、なんとか維持できないかを考え、個別リハビリ、生活リハビリのメニューを考えるケースが多く見られます。
また、車椅子の自走をすることによって下肢の筋力を強化した後、歩行器を使用しての歩行練習を試してみるなど、リハビリの先には、新たな目標を設定したアプローチを意識しています。

「80歳、90歳を超えてもできることはまだあるんだ！」と前向きに感じていただけるよう、今後も取り組んでまいります。