グランダ二子玉川のホームの暮らし（ホームブログ お花を摘みに、野川までぶらり散歩。）

お天気がよかったため、野川付近までお散歩にご案内しました。
「これは何かしらね。オシロイバナ？」
と仰り、まさに正解。
オシロイバナでして花言葉は臆病な愛だそうです。

「あ、見てください。あれ。」
「何？」
とご入居者様とスタッフの視線の先には・・・

柿がなっておりました。
秋らしいですね。先日、ホームのお食事でもデザートに出てきておりました。
「柿はうちの庭にもなっていたのよ。」
と仰り、懐かしんでいらっしゃいました。

白くて小さいお花。
「秋の七草で萩は茶道で飾りとして使ったのよ。」
と昔、茶道の先生をされていらっしゃる方で、詳しく教えていただきました。
季節を花で感じることは素敵ですね。

「このお花がいいんじゃない？」と、ご入居者様が仰り、お花を摘ませていただきました。

居室に戻りまして小さな花瓶に生けていただきました。
「こうするときれいじゃないかしら。」
と悩まれていました。

完成。最後はお花と一緒に一枚。
「お花摘みにお散歩行くのは楽しいね。ありがたいわ。」
とお喜びになり、うれしい限りです。