【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
リハビリホームグランダ成城の杜のホームの暮らし(ホームブログ どうぶつと過ごすひととき。)
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※空室状況は、2024年5月6日時点のものです。
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ご自分らしくいきいきと生活されている、ご入居者様の日々の様子をご覧いただけます。
どうぶつと過ごすひととき。
2020年01月18日「グランダ成城の杜」では定期的にアニマルセラピーのイベントを開催していました。しかし遊びに来てくれる鳥や犬も高齢になり、最近は触れ合える機会を作ることが難しい状況でした。
そんな中、介護職員にアニマルセラピーを専門とする学校の卒業生が居り、「グランダ成城の杜」の皆様がどうぶつの癒しを求めている……と頼み込んだところ、学校の生徒さんが4匹の犬を連れて遊びに来てくれました!
久々に触れ合うどうぶつの、もふもふとした感触やその温かさに、ご入居者様の頬も自然と緩んでいました。
「名前はなんて言うの?」と生徒さんに質問をするご入居者様。「“そぼろ”って言うのね!かわいいわね、そぼろ!」と教えて貰った名前を呼び背中を撫でて居ると──、ご入居者様のお膝の上がとても居心地良かったのでしょうか。そぼろちゃんはうつらうつらと、落ちて来る瞼に抗えない様子で眠ってしまいました。
触れ合いの時間は一旦終了。今度は犬さんたちが生徒さんと共にご入居者様の前に躍り出ると、それぞれが得意な技を披露してくれました!「チョコ」と呼ばれた黒毛の犬さんは、ちょこんと台座の上に腰を落ち着けました。そして目前の生徒さんの動作に呼応するように、さまざまな芸を見せてくれました。「おりこうなのねぇ……!」「どうしたらあんな風に教えられるのかしら!」とご入居者様方も思わずびっくり!
こちらの男性のご入居者様はその昔、犬を飼っていたと仰いました。撫でる手付きも何だか様になっていて、きっと愛情深く接していたことや、動物が好きなんだと言うお気持ちが、このお写真だけでもよく伝わって来ると思います。
他にも動物と一緒に暮らしていたご入居者様はたくさんいらっしゃいます。ペットと言うのは即ち、家族です。今は居ないかもしれないけれど、なお抱き続ける思い出や愛情に再び寄り添うことができる。こんな素敵なイベントは、定期的に開催していきたいですね。
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