【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
くらら田園調布のホームの暮らし(ホームブログ あの頃の味をもう一度~すき焼き~)
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あの頃の味をもう一度~すき焼き~
2020年05月17日「よく作った料理?うーん…すき焼きかなぁ?」という一言を聞いたので、実際に作ってみました。どこまで当時の味が再現できていたかはご本人様のみぞ知るという訳ですが、皆様口をそろえて「おいしいよ」とおっしゃっていただきました。
「ネギと、しらたきと…」と昔をなつかしみながら、すき焼きの材料や作り方を考えます。スタッフが黒板にまとめて皆様が見やすい位置に立てかけ、それを見ながら料理を進めていきます。
「おれ?できないよ」と最初はおっしゃっていましたが、いざ包丁を握っていただくと、上手に切ってくださいました。
「大きいのが苦手な人もいるので」と伝えると「じゃあもう少し切ろうか」とお気遣いも見せてくださいました。
今回はこちらの材料を使ってすき焼きを作っていきます。写真に乗っているお肉はわずかですが、実際はもっとたくさんの牛肉を入れています。
すき焼きといえば溶き卵につけて食べるのがおいしい食べ方ですよね。卵もご入居者様がきれいに溶いてくださいました。
「あぁ、おいしいね」と召し上がっていただいたご入居者様全員に、おっしゃっていただけました。
「そろそろ片付けにしましょうか」とスタッフが一言声をかけると、「じゃあ、あんたそれこっち持ってきて」と皆様どんどん動き出して片づけを始めてくださいます。
食器などを複数持つなど決して軽いものを持っているわけではないのでスタッフはヒヤヒヤしつつも、最大限の安全を考慮しつつ、ご入居者様のやり方でしていただけるよう、見守っています。
同日に別件にてスタッフが、すき焼きを提案していただいたご入居者様の娘様にお電話を差し上げ、すき焼きを作ったことをお伝えしたところ、とてもよろこんでくださいました。
それをスタッフ内で共有したところ、スタッフもすき焼き作ってよかったと、より感じることができました。
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