くらら田園調布のホームの暮らし（ホームブログ 季節の訪れは"食"と共に）

冬のごはんと言えば、おでん！ですよね。
今回はご入居者様と一緒に、あったかおでんを作って召し上がっていただきました。

ジャガイモの皮むきもきれいに行ってくださいます。
「包丁の方がやりやすいですか？」
「ん～どっちでも一緒だよ。これでもできるからいいよ」
と頼もしいお言葉、いただきました。

「私しらたきを結んだことはないな～」
と戸惑いながらも果敢に挑戦していただけました。

さすがにしらたきを結ぶのは難しい！
ということでスタッフが行ってみるとこれがまた難しい。
手先が器用なスタッフが懸命に結ぼうと挑戦！

「これはおつゆの中で泳いじゃうね！」
と見ているご入居者様は大爆笑で応援してくださりました。

スタッフの努力の結果です。
次の機会があったなら、素直に初めから結んであるものを買うことにしましょう。

したらきの奮闘を他所に、隣では他の具材をこしらえてくださっている方、おつゆの具合を見てくださっている方など、役割分担をしっかり行ってテキパキと進めてくださいました。

これらの具材を鍋でぐつぐつと煮込んでいきます。
ちなみに上の残像になっているのが大根、写真に乗っていないジャガイモもありますよ。

出来上がったものは皆様に召し上がっていただきました。
距離をとって、手指を消毒して…
感染には充分気を付けながら行っています。

たくさん作ったので、皆様に召し上がっていただいた後もたくさん残ってしまいました。
皆様おいしかったと好評だったので、後から様子をうかがいに来た他のご入居者様にも召し上がっていただき、この後無事完食となりました。

ホームの外に出ていくのが難しく、ホームの中は空調が効いて快適な分、なかなか季節を感じることが難しいのが現状ですが、皆様でお料理を楽しんで、
「もう冬なのかな？」
「そろそろ12月ですよ」
というようなお話をすることで、だんだんと寒く、だんだんと年の瀬に近づいて来ていることを感じていただけたらと願っております。