くらら田園調布のホームの暮らし（ホームブログ 七夕イベント）

七夕イベントとして、新規卒業者スタッフが手作りした台で、ご入居者様に流しそうめんを楽しんでいただきました。
その際、「1度口元に運んだ箸は使用しない」「そうめんを流すエリアと召し上がっていただくエリアを分ける」など、できうる限りの感染症対策を行いながら実施いたしました。
梅雨真っただ中ではありましたが、幸運にも当日は晴れ間が見え、中庭で外の空気を吸いながら行うことができました。

夏といえば浴衣！ということで、ご入居者様には浴衣をお召しになっていただくことになりました。
「たくさんあるのね」
「袖たたみでいいの？」
当ホームの浴衣を使ったのは1年以上前だったため、ご入居者様がきれいにたたみなおしてくださいました。

きれいにたたんでくださった浴衣をハンモックの上に並べてみました。夏らしい涼やかな色に、見ているだけでさわやかな気持ちになります。

さっそくご入居者様にはお好きなお色の浴衣を選んでいただきました。
「青いのにするわ」
先輩スタッフから着付けを習った新規卒業者スタッフが、ご入居者様に着付けをさせていただきました。

皆様、浴衣がとてもよくお似合いです。
「京都はこんな感じだったよ」と、盆踊りを連想させるような踊りを披露してくださいました。

梅雨の合間の晴れの日、浴衣を着て流しそうめんを召し上がっていただくことができました。
「夏が来たんだなと感じます」とご入居者様もうれしそうなご様子でした。
七夕イベントは、夏の到来をしっかりと感じることのできる企画となりました。