メディカルホームくらら小田急祖師谷のホームの暮らし（ホームブログ さまざまなリハビリ）

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※当ホームでは機能訓練指導員が、通常週1回、介護度進行予防体操を行うほか、お身体の状態やご要望を考慮し、ご入居者様お一人おひとりの変化やご要望に応じて、適宜ご生活の中でできるリハビリを提案しています。

ホームの廊下では、自主的に歩行訓練に励まれるご入居者様や、その方の姿をご覧になって「私もついて行くわ！」と歩かれるご入居者様もいらっしゃいます。

当ホームでは、ほとんどの方が入院されてしまうと、どうしてもベッドで寝たきりのご生活になってしまわれます。
そこで、ご退院後のホームでのご生活の中で、無理なくリハビリを続けていただくうちに、終日車椅子にいらっしゃるのではなく、こうして歩いていただけるようになるのが、大変うれしい変化でございます。

うれしいあまり、筆者がついカメラを向けると、笑いだして俯いていらっしゃいますが・・・

リビングのお席から、スタッフカウンター前を通過し、手すりのない所もスタッフと一緒に軽やかに歩かれて・・・

お部屋まで無事に歩いて往復されていらしゃいます。

お部屋の中にも、ご入居者様にとって伝いやすい高さに、レンタル品の手すりをつけさせていただいております。

※お一人おひとりの必要に応じて機能訓練指導員が評価・選定させていただき、福祉用具をレンタルご利用いただいております。（自走式車椅子・介助式車椅子・手すり・クッションなど）

当ホームには専用のリハビリルームはございませんが、このように廊下の手すりを活用して、個別リハビリのお手伝いもいたします。

「リハビリのお時間ですよ～」
「はい、まずスクワットしましょう！」
「では次は、こうして踵の上げ下げをしましょうか。」

現在お休み中の訪問マッサージの分まで、スタッフがリハビリのお手伝いをさせていただこうと努めております。

ご入居者様も運動の後は達成感のにじむ笑顔を見せてくださるので、励みになりますと担当スタッフが申しております。