アリア杉並宮前のホームの暮らし（ホームブログ 敬老の日イベント）

9月20日（月）敬老の日はスタッフより心を込めてご長寿のお祝いイベントを企画いたしました。

1番目は独唱です。曲目はオペラ「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものでしょうか」です。スタッフがソプラノで歌い上げるアリアは力強く若々しく、スタッフの歌に会場にいる全員が聴き入っていました。「どこから呼んできたのあんなに上手な人」とご入居者様。スタッフだとは思われなかったようです。

「本当にどれもすごかったわ。こんなことしてもらえて幸せね。」と大満足されていました。

2番目のプログラムはフラダンスです。普段から穏やかなスタッフ3人の動きはやさしく、彼女たちらしさがでています。身体の動きで「見上げてごらん夜の星を」を表現していました。ご入居者様もうっとりと見つめ「素敵ね。私もやってみたくなるわ。」とのこと。一人のスタッフがダンスを終えて担当のご入居者様に駆け寄っていくと「とてもよかったわ。」と頭をなでてくださいました。ハワイ通のご入居者様でもあるその方にほめていただき、スタッフはうれしそうでした。

演技を終えたスタッフたちと記念撮影です。後ろには今年百歳になられた方が書いてくださった「祝 敬老の日」を飾っています。いつまでも健康長寿でありますよう、スタッフ一同願いを込めたイベントでのおもてなしでした。