今月のおたのしみ献立は、厨房スタッフ（※）が腕によりをかけた特製メニューでした。サーモンのカルパッチョ、鶏のトマトソースにバナナオレ。彩りもよく「まるでホテルに来たみたい！おいしいね！」皆様、満面の笑顔で召し上がっていました。
※厨房業務は外部業者に委託しております。

２月になり寒さもますます厳しくなりましたが、「そんな寒さも、あたたかい飲み物を飲んで吹き飛ばそう！」ということで、バレンタインデーにちなんで「ホットチョコレートドリンク」を皆様と一緒に作りました。できあがった飲み物に、生クリームやハートの砂糖をかわいらしく飾り付け！見た目も味も大満足のできばえで、「おいしい！」とおっしゃるお声があちこちから聞こえてきました。

今年もご入居者様にお手伝いいただきながら、1階のエントランスにひな人形を飾りました。ご入居者様やご家族様が前を通るたび「今年もこの季節がきたのね。とってもきれいね！家でも飾ってたのよ」と、思い出話に花を咲かせながら、立派な7段飾りのひな人形をながめてくださっていました。

もうすぐ２月も終わりですね。３月を目前に控えたとある日のこと。ご入居者様が「昔はおひな様を飾ったんだよね！」とひな祭りの思い出話をしてくださいました。そこで、スタッフと一緒に折り紙でお内裏様とおひな様を作りました。折り終えると、それぞれにお顔を描いたりお内裏様の笏やおひな様の檜扇も折り紙で作り、台紙に貼って完成です。最後はひな祭りの歌を歌い、たのしい時間になりました

２月のお楽しみ献立は「お寿司」でした。「口が小さくて、お店のお寿司だとぼろぼろこぼれてしまって。恥ずかしくて食べに行けなかったの。テレビのCMでひと口でほおばるのに憧れていて。私がひと口で食べるには少し大きかったけど、念願がかなってとってもうれしかった、ありがとう!」と、目を輝かせながら満面の笑みで感想をお話してくださったご入居者様。うれしさが伝わり、私たちスタッフもあたたかい気持ちになりました。

お写真は、先日「麩」を使ってお汁粉を作った時のご様子です。「少しさらさらしてるから、もう少し煮詰めたほうがいいかもね！」調理中はたのしそうなお声が飛び交い、味見をして甘さ加減を話し合う場面も。完成したお汁粉はおやつにお出しし、「甘さも丁度よくおいしかった！」と大好評でした。

獅子舞が来ると驚いた表情をされたり笑顔で迎えてくださったりと、皆様のリアクションはさまざまでした。「嚙んでください」とみずから頭を出されるご入居者様もいらっしゃり、疫病を追い払うことができたご様子。感動で涙を流される方もいらっしゃり、獅子舞アクティビティを企画したスタッフもそのお姿に感動していました。

お写真は、新年に「おみくじ」アクティビティを開催した時のご様子です。おみくじをご覧になると「昔やったわね」とおしゃべりしながら引かれ、書いてある内容をお読みになっていました。また「私は中吉、あなたは？」とご入居者様同士で見せ合ったり、紙を紐にくくりつけたりと、たのしまれていました。

今年も冬至に合わせて「ゆず湯」を実施しました。ゆずが浮かんだお湯に浸かりながら「いい匂いだね。もう冬至か」「身体があたたまるね」とゆず湯をたのしんでいただけたご様子です。心もお身体もあたたまり、新年を迎える準備は万端ですね。

今回の「ご当地メニューの日」は、青森県の「生姜味噌おでん」です。青森市ではおでんを、すりおろした生姜入りの味噌だれで食べる風習があります。極寒の真冬に屋台に来店されるお客様の身体を「少しでもあたためよう」とはじめたのがきっかけとも言われているようです。生姜味噌でいただいたおでん、当ホームのある仙台の寒さで冷えたご入居者様のお身体も、しっかりとあたたまりました！

通常毎年、イルミネーションを見にご入居者様をお連れしています。今年は、ドライブしながらイルミネーションをたのしんでいただこうと企画しました。規模は小さいながらもとてもきれいに飾られており、車の通りも少なくゆっくりと走ることができました。「とってもきれいでしたよ！」車内からでも風景をたのしんでいただけました。

ご入居者様とご一緒に、紅葉スポットへ紅葉を見にお出掛けました。向かう途中の車中から見える紅葉に、皆様の目がいきいきして楽しまれているご様子に、こちらまでワクワクいたしました。お天気にも恵まれ、あたたかな日差しの中、森林浴も満喫していただきました。

5年ぶりの開催となる芸術祭に、当ホームが参加することになりました。その日に向けて歌の練習です。歌詞カードをご覧になりながら大きな声で練習されています。私たちのホームでは童謡を2曲披露する予定です。ご来場の皆様はお楽しみになさってください！

11月に入ってから寒くなってきましたので、風邪に負けないお身体を作るために、りんごシロップづくりをしました。りんごをこまかく切って、瓶にりんごと氷砂糖を交互に敷き詰めてりんご酢で漬けました。漬けたら毎日シャカシャカとシェイクです。完成は1週間後を予定しています。今からたのしみです！

10月31日は「ハロウィンおたのしみメニュー」を提供させていただきました。オムライスハヤシソース、かぼちゃのチーズパン粉焼き、きのこサラダ、マカロニスープでした。「ハロウィンってなに？」と話されているご入居者様が多かったですが、お食事は大好評でした！ちなみにヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫を祝い、悪霊を払うために行われたと言われているそうです。

今月のご当地メニューは鳥取県の「どんどろけ飯」と「焼きサバの煮付け」でした。「どんどろけ」とは鳥取県の方言で「かみなり」のことを言い、鳥取県では、豆腐を入れた炊き込みご飯を「どんどろ飯」と呼んでいます。「焼きサバの煮付け」は玉ねぎと一緒に煮て魚の臭みをやわらげています。召し上がったご入居者様は「めずらしいね！魚もおいしいね」とおしゃっていました。

9月29日は中秋の名月、十五夜です。今日は皆様とご一緒に、お飾り用のお月見だんごづくりをさせていただきました。小麦粉に塩とサラダ油を入れてこね、ピンポン玉くらいのサイズのおだんごを作っていただきました。ピラミッド型に積み上げ、ご入居者様は「上手にできたわ。食べたくなるね！」と話されていました。

ご入居者様の長寿をお祝いし、「敬老会」を開催しました。ホームから写真付きのお祝いカードをプレゼントさせていただくと、「いつ撮ったのかしら」「あなたすてきな笑顔してるわね！」ご入居者様同士でカードを見せ合いながら、大盛り上がり！皆様の笑顔を拝見しながら、私たちスタッフもうれしい気持ちになりました。