リハビリホームグランダ中村橋弐番館のホームの暮らし（ホームブログ お一人おひとりに寄り添います part2）

ご入居者様と居室担当者の関わりは、まだまだたくさんあります。
こちらはアートがお好きなご入居者様です。
画材の調達や展示方法を都度ご相談し、館内には素敵な完成品を飾らせていただいています。

手芸がお好きで幼少期に折り紙を教わった思い出があるご入居者様には「折り紙個人講座」と称して、折り方をお伝えしています。
鶴や花などの簡単な作品は、折っているうちに「思い出してきた！」とスタッフよりも早く進められます。

脳トレのアクティビティがお好きで欠かさず参加されているご入居者様は、お部屋でも夢中でワークに取り組まれます。
他のご入居者様と楽しくお話しされながらもよいですが、スタッフと2人きりで集中して行うことにも満足されています。

こちらは囲碁が日課のご入居者様です。
対戦相手が見つからない日は、居室担当者がお相手をさせていただきます。

詩を詠まれていたご入居者様は添削もお手の物。
ご家族様からお預かりした詩についてのご質問を居室担当者が代弁し、添削のお手伝いをします。
「蝶は匹と数えず頭と数えるんだよ。」とスタッフにも分かりやすく教えてくださいます。

「グランダ中村橋弐番館」では全体でのイベントだけでなく、お一人おひとりの「やりたい」のお気持ちや、それに向き合う時間を大切にしています。