くらら西馬込のホームの暮らし（ホームブログ 屋上菜園の楽しみ方～おまけ～）

こちらは「屋上菜園の楽しみ方①」のおまけ編です。
料理アクティビティでカボチャのポタージュを作って、最後に皆様で召し上がった際のお写真ですが、正直、あとから見ると手元だけを見ると何を作ったのかわからない時があります。
しかし。オブジェと化したカボチャがそばにいることで、「あぁ、これはカボチャで料理をしたときだね」と振り返ることができます。

こちらはカボチャ=野菜という枠をはずし、自由に発想して使い方を考えてみました。コーヒー豆をミルでひき、丁寧にコーヒーをいれていたのですが、コップまでの高さがあり、コーヒーが飛び跳ねてこぼれていました。
そんなとき、かぼちゃを「台」としてはどうだろう？
屋上で大きく育ったカボチャは、コーヒー「台」として高さがちょうどよく、おかげで、コーヒーも飛び跳ねずにおいしいコーヒーをいただけました。

もうひとつカボチャで楽しんだ様子をご紹介します。

たくさん収穫したカボチャの上に、もうひとつのカボチャを重ねていました。
すると、近くにいたご入居者様（「屋上菜園の楽しみ方①」でたくさん収穫してくれた方です）が、「（乗せるの）上手だね」と、話しながら、ご自身もさらにカボチャを乗せてくれました。
それに負けじとスタッフはトマトを乗せてみると、「帽子みたいだね」と笑われたので、すぐにテープで顔を作成。
意外とかわいくできたため、ご入居者様と一緒に受付に飾ることに。
ご入居者様との合作で、カボチャが受付嬢となりました。
もちろんその後は、カボチャサラダとしておいしくいただきました。

このように、食べるだけではなく、ご入居者様と一緒にいろいろと使い方を考え、楽しめる屋上菜園の野菜でした！