東京都板橋区大山金井町21-6


【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
アリア等々力のホームの暮らし(ホームブログ 消防訓練と災害訓練)
※空室状況は、2025年12月5日時点のものです。
- 1人部屋
空室あり
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- 入居金型プラン
- 入居金
- 2,650万円〜5,300万円(非課税)
- 月額利用料
- 353,760円〜673,420円(税込)
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- 月額利用料
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東急大井町線「尾山台駅」より徒歩12分(約960m)
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消防訓練と災害訓練
2020年05月13日
連休が明けたすがすがしい晴れの日の午前中、春の消防訓練と災害訓練を実施しました。
写真中央あたりにホーム長の左手と重なった赤い受話器、これは消防に直接つながる受話器です。通報はどのように行うのか、通報時に大切なことは何か、ホーム長の説明を真剣に聞いているのは今年の春入職したスタッフたち。皆真剣です。

これはホーム内にある消火ポンプ室です。有事の時には大活躍する機器ですが、スプリンクラーの心臓部でもあります。有事に備えてどこを触ってどうすればいいのか、参加者全員が目を皿のようにしながら見て、説明を聞き取ります。

もし、エレベーターが止まったら…。階段を使ってご入居者様を車椅子ごと階下へご移動いただく技術もありますが、今日の訓練では、シーツを使った搬送方法を2種類学びます。平面をスタッフ一人でご入居者様お一人の移動を行う場合は、このようにしっかりと巻き込むようにお身体をお包みします。

頭側を上げて、自分の体重をうまく使いながら移動します。モデルになっているスタッフは男性で背も高くがっちりした体格ですが、この方法なら女性一人でもスルスルと移動できます。

これは上の階から下の階へなど、上下の移動が必要な時のシーツの使い方です。シーツを担架のように使いますが、両端に作る結び目がほどけてしまっては中に包まれたご入居者様が落下してしまうなどの危険があるため、ここは解けないよう、八の字結びでしっかりと結びます。

「もし、夜間に夜勤者しかホームにおらず、火事ではなく大地震が起き、停電で真っ暗になったら。さて、皆さん、自分自身がとらなければならない初動をイメージできますか?」
ホーム長が真剣な表情で参加者一人ひとりに話しかけていきます。
「まず最初に、ここを見ること、優先順位は…」と、大切なポイントが説明されていきます。明け勤務だったスタッフが帰り際に「もしもの時はない方がいいけれど、もしもあったら、しっかり行動できるように、今日学んだことは、ちゃんと整理して覚えておきます」と心強い意志を見せて退勤していきました。
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