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【介護付きホーム】介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
アリア等々力のホームの暮らし(ホームブログ 消防・災害訓練)
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※空室状況は、2024年5月17日時点のものです。
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消防・災害訓練
2020年11月18日11月になり、「アリア等々力」では今年も消防・災害訓練を行いました。今回は入社1年目の新しいスタッフの参加が中心です。知識を身につけ、災害時などの緊急時に素早く対応できるように、津城訓練を年2回必ず行っています。
災害訓練では夜間帯を想定し訓練を行いました。それぞれが夜間帯勤務者の役割を演じます。震度5以上の地震が発生したと想定しての訓練です。ご入居者様、スタッフの安否確認を行い、ホーム長へ報告。地震などの際には、状況に応じて1ヶ所に集まっていただくことも重要です。電気が止まってしまった場合を想定し、エアマットや在宅酸素を使用されている方の対応を確認しました。発電機や懐中電灯、非常食などの非常用の備蓄品が普段どこにしまってあるのか確認しました。
消防訓練は火災を想定して行います。消火器や消火栓がどこにあるのか、防火扉はどこにあるのか、非常口はどこなのかをひとつひとつ確認していきます。普段勤務時など目にすることは多いはずですが、改めて聞かれるとあやふやなこともありました。各自でしっかり確認して、いざという時に落ち着いて行動できるようにしておくことが大切ですね。
火災時の出火は木造なら炎が最盛期になるまで、約7分と言われています。1階で出火すると仮定すると、2分で壁やふすまなどに横に燃え移り、その30秒後に天井へ。やがて5分も経ったころには隣の部屋などへ火が広がってしまいます。そうならないために出火を発見したら、すぐに消火器を正しく使うことが大切になります。
最後に消火器の使い方の確認を行い、今回の訓練は終了です。
火災や地震はいつおこるか分かりません。大切な命を守るため訓練で学んだことを忘れずに、普段からしっかり備えておきましょう。
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