アリア等々力のホームの暮らし（ホームブログ 介護職員も挑戦）

今日の陶芸倶楽部は、沖縄の守り神シーサーを作りました。随分前にも一度シーサーを作りましたが、ご入居者様から「息子にもあげたいからもう一度作りたい」などとリクエストがあったものです。

今回はご入居者様と一緒に、介護職員も体験参加いたしました。
顔のパーツが描かれた台紙に「これは口かな？それとも牙かな？」と想像をしながら粘土をのせていきます。時々、お隣に座るご入居者様に「これはこっち。」などとご指導いただきます。

顔のパーツが出来上がりました。

角が丸い円錐の形をした粘土に顔のパーツを取り付けながら「コロナもシーサーがやっつけてくれるといいわね。」とご入居者様がスタッフに笑顔を向けてくださいます。細かい作業にご入居者様もスタッフも真剣です。

パーツを取り付けたらヘラで鬣（たてがみ）を描き、完成。
同じ大きさのパーツを取り付けたはずですが、目や口の微妙な角度で、大笑いした顔や微笑んだ顔など個性のある作品ができあがり、皆様出来上がりに会話が弾みます。
焼きあがった作品が届くのが待ち遠しいです！