「あと数ヶ月の命」と宣告されての入居。1年経った今も穏やかな日々を暮らしています
Wさんのお母様は現在93歳。メディカルホームくらら小田急祖師谷がオープンしたと同時に入居されたお一人です。
「母は、以前から心不全を何度も起こして入退院を繰り返していました。一昨年の暮れに入院したときには、年が越せないかもしれない、越せたとしても長くはないとお医者様から宣告されて、自宅での介護はもう無理だと言われてしまい、急遽、施設を探すことになりました。特養、老健をあたりましたが、特養は数年待ち、老健も数ヶ月待ち。老人ホームを探し始めたのですが、すんなりと母がなじめるかどうか躊躇していました。そんなとき、知り合いの方から、家の近くに老人ホームがオープンすると聞いて、さっそく見学しました。スタッフの方の応対がとてもよかったですし、新しいホームのほうが他の入居者の方と一緒に関係づくりを始められるので、母もなじみやすいだろうということで入居を決めました」
病院からそのままご入居。Wさんは心配で朝晩、面会にいらしたそうです。
「母は、ホームに入居してお金がかかるのは自分が長生きしたからだと気に病んで、部屋にこもるようになってしまいました。そんな母をスタッフの方が朝晩、声をかけ、かゆいところに手が届くくらいにお世話をしてくださいました。そうしたら、2ヶ月ほどでとても元気になったんですよ。お医者様から言われたあの言葉は何だったのというくらいでした」
その後お母様は、ホーム内にお友達もでき、楽しく毎日を過ごされていましたが、7月に肺炎で入院、11月には圧迫骨折の痛みで食事がのどを通らなくなり、薬の調整のために入院。さらに、退院後もまたうつ状態になってしまいました。
「退院後、返事はしない、何もやる気がない、食事もいらないと、うつ状態がひどくなって抗うつ剤を飲み始めたのですが、副作用で手が震えだして箸がうまく使えなくなってしまって。そうしたら、スタッフの方がおむすびにしてくださって…。心遣いが本当にありがたかったですね。
母はそんなふうに多少の不調はありますが、心不全の発作を起こすこともなく無事に1年がすぎました。このホームに入って本当によかったと心から思っています。そうでなければ、今頃どうなっていたことか…。母もここに入って幸せだと喜んでいます。11月に入院したときも、早く家に帰りたいって言うのですが、それは自宅ではなく、ホームのことなんですよ。すぐにかけつけてくれるスタッフの方がどれだけありがたいのか、入院してわかったみたいです」
最初は遠慮されていたお母様も、トイレの介助や花の水やりなど、
今ではスタッフにいろいろなお願いができるようになり、居心地よく暮らしておられるそうです。
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