体験談
vol
3

環境の良さと看護スタッフの体制が入居の決め手となりました

2016年03月07日
  • ご入居時期
    2013年6月
  • ご入居者様
    87歳 女性
お話を
伺った方
F様 62歳(ご長男)・57歳(ご次男)・ご本人様
ホーム名
アリア深沢

「両親の暮らしに明らかな異変を感じるようになったのは3年ほど前でした。父はすでに要支援でヘルパーさんにも来てもらっていましたが、この頃から母は食事の支度に支障をきたすようになり、精神的にも不安定になっていきました。そうした中で父との関係も急速に悪化し、母はしばらく入院せざるを得ない状態となったのですが、母が退院したのちも、夫婦2人の生活に戻すことは心身ともに難しいと判断し、兄弟で施設を探すことにしたのです」

「両親の暮らしに明らかな異変を感じるようになったのは3年ほど前でした。父はすでに要支援でヘルパーさんにも来てもらっていましたが、この頃から母は食事の支度に支障をきたすようになり、精神的にも不安定になっていきました。そうした中で父との関係も急速に悪化し、母はしばらく入院せざるを得ない状態となったのですが、母が退院したのちも、夫婦2人の生活に戻すことは心身ともに難しいと判断し、兄弟で施設を探すことにしたのです」

お話してくださるご兄弟(長男と次男)の傍らで、87歳のFさんは時折「私はあれこれ忘れてしまって・・・しかたないわねえ」などと、明るい笑顔で言葉を交わします。

「いろいろ見学をしましたが、ここ(アリア深沢)に惹かれたのは敷地の広さと静かな住宅街という環境かな。何かあったら私たちが1時間前後で来られるというのも安心です。現在、月2回はここで母と食事をしていますが、個室があるので家族だけの食事会も開きやすいのですよ。納涼会やクリスマス会などのホーム主催のイベントは、ホーム内に屋台が出たりして家族も楽しみにしています」

また、アリア深沢には看護スタッフが24時間配置されていることが、その後のご家族の安心感やホームへの信頼にもつながっていました。

「母は元々明るい人なのですが、薬の副作用で、ときどきはしゃぎすぎることがありました。身体への負担も心配になり、こちらのスタッフに相談すると、漢方薬を提案してくれたので、医師と相談して副作用の少ない漢方薬に移行したところ、以前よりも表情が和らいで体調も安定しているように見受けられます。母には合っていたようですね。こういう相談が気軽にできてアドバイスがもらえる環境は安心につながります。また、こちらのスタッフはベテランが多く、さまざまな対応がスムーズですね。

母は、今ではお気に入りのスタッフもいて、とても穏やかに過ごしているようです。誘われてアクティビティに参加することもあり、よく笑うようになりました。楽しそうな様子を見られることが私たちにとってもなによりですね。」

お母様が入居後、自宅に居られたお父様は軽い脳梗塞を起こされたのを機に、やはり看護スタッフが24時間配置されている「アリア恵比寿」に入居されたとのこと。

ホーム長によると、ご夫婦であってもさまざまな状況や事情もあり、同じ施設、同じ部屋に拘るよりも「それぞれの時間を大切に過ごしていただくこと」を優先にお勧めするケースもあるようです。

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