「フレイル」状態の特徴や予防法とは?

公開日:2021年12月22日更新日:2023年02月13日
フレイル

「フレイル」という言葉は、「加齢にともない心身の老い衰えた状態」を意味します。そのまま対策を何もしなければ、生活の質が落ち、さまざまな合併症を引き起こす危険性もあり、結果的に要介護状態に進んでしまうリスクがあります。

しかし、フレイルについてしっかりと理解し、早期に適切な対策ができれば、状態を改善できる可能性もあります。

本記事では、フレイルの種類や診断基準、予防法についてわかりやすく解説します。

フレイルとは、簡単に言うと健康と要介護の間の状態

フレイルの語源「frailty」は、「弱さ」「もろさ」などの意味を持つ英語です。医学の分野では高齢者の心身が衰えた状態を指し、その日本語訳として「フレイル(虚弱)」が用いられるようになりました。簡単に言うと、健康と要介護の間で、正しく介入すれば健康な身体へ戻すことが可能な段階とされています。

高齢者は、フレイルに陥りやすく、進行するとそのまま要介護状態への移行してしまうのが一般的です。しかしフレイルに早く気付き、正しく予防や対処をすれば、進行を食い止められると言われています。

厚生労働省によるフレイルの定義

現在のところ、厚生労働省では世界的に統一されたフレイルの概念を発表していません。国内でも、フレイルを「健常状態と要介護状態の中間的な段階」とする考え方と、「ハイリスク状態から重度障害状態までを含める」とする考え方があり、見解が一致していないからです。
しかし日本老年医学会では、「フレイルを健常状態と要介護状態の中間的な段階」ととらえ、健康長寿社会の実現に向けた介護予防を行うように提唱しています。

フレイルサイクルと可逆性

フレイルはそのままにしておくと悪化の一途をたどり、やがて要介護状態になります。一方で、適切に対処すれば健康状態に戻せる可逆性も備えています。

一度でも身体機能障害を抱えると、回復が困難となることが多いですが、フレイルと健康自立の間は回復可能と考えられています。フレイルを改善すると、結果として健康寿命を延ばすことに繋がるのです。

コロナでリスクが高まっている

近年、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策より、高齢者のフレイルリスクが高まっています。活動機会の外出が少なくなり、他者とのコミュニケーションも減っているのがその一因とされています。

長期間にわたり動かない時間が増えると、認知症や抑うつを引き起こす可能性が高いため、早い時期から健康自立状態に戻す対策をとる必要があります。

適度に身体を動かす、バランスが取れた食事を摂る、会話を楽しむなどを心がけ、新型コロナウイルス感染症によるフレイルを予防しましょう。

フレイルの種類とその症状

フレイルは、大きく分けると身体的要素、精神的・心理的要素、社会的要素で構成されています。例を挙げると、身体的要素は筋力低下、精神的・心理的要素は認知症やうつ、社会的要素は独居や経済的困窮などです。

フレイルから要介護状態への進行を予防するためには、これらの要素に対して総合的に対応する必要があります。
フレイルの種類としてはその他に「オーラルフレイル」「アイフレイル」などがあります。

身体的フレイル

身体的フレイル(フィジカルフレイル)は、進行するとサルコペニアやロコモ(ロコモティブシンドローム)につながる恐れがあります。サルコペニアは加齢で運動量が減り筋肉が低下した状態、ロコモは筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板などの運動器に障害を患い「立つ」「歩く」に支障がある状態です。

高齢者は活動量が減ると筋肉が落ちやすいため、これらの症状が出やすくなります。普段から体を動かす習慣を作りましょう。

精神的・心理的フレイル

精神的・心理的フレイル(メンタルフレイル)は、進行するとうつや認知症につながります。年齢を重ねると壮年期とは異なり、精神的・心理的に衰弱しやすくなるためです。

うつ、認知症といった病気は目で確認できる疾患ではないため、進行してから気付くパターンが多いです。認知症の中でもっとも多いアルツハイマー型は、身体的フレイル同様に定期的な運動が予防に効果的だと言われています。

社会的フレイル

社会的フレイル(ソーシャルフレイル)は、進行すると閉じこもり・孤立・孤食を経て、やがて低栄養、活動量の低下につながります。定年退職後、家にいる時間が長く社会との関わりがなくなり、閉じこもってしまう高齢者も少なくありません。

定期的に他者との交流を持つことがもっとも効果的ですが、運動をきっかけに活力を取り戻し、社会的フレイルを改善できた例もあります。運動が苦手な方は、散歩や買い物など社会との接点を意識しましょう。

オーラルフレイル

3つの要素の他に、口の機能の衰えを指す「オーラルフレイル」があります。オーラルフレイルは、生活環境の変化にともない口腔保健への意識が薄れ、口の中のトラブル(滑舌低下・噛めない食品の増加・むせなど)が生じた状態です。放置すると全身的な機能低下にも発展します。

以下チェック表で合計点数が3点以上で「オーラルフレイルの危険性あり」となった方は、専門機関に相談しましょう。

質問 はい いいえ
半年前に比べて、硬いものが食べにくくなった 2点  
お茶や汁物でむせることがある 2点  
義歯を使用している 2点  
口の渇きが気になる 1点  
半年前と比べて、外出が少なくなった 1点  
さきいか・たくあんくらいの堅さの食べ物をかむことができる   1点
1日に2回以上、歯を磨く   1点
1年に1回以上、歯科医院を受診している   1点

出典:日本歯科医師会

オーラルフレイルは生理的老化と異なります。意識的なアプローチで口腔内の老化を防ぎ、口腔機能を改善できます。

アイフレイル

アイフレイルとは、年齢にともなって視覚機能の低下が始まった状態をいいます。最初は無症状も多いですが、進行すると重度の緑内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性など視機能障害に陥るケースも。やがて視覚機能の回復が困難になり、日常生活に支障をきたすようになります。

アイフレイルの自己チェックには、以下のような項目が挙げられます。
  • 1.目が疲れやすくなった
  • 2.夕方になると見にくくなることがある
  • 3.新聞や本を長時間見ることが少なくなった
  • 4.食事の時にテーブルを汚すことがある
  • 5.眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
  • 6.まぶしく感じやすい
  • 7.まばたきしないとはっきり見えないことがある
  • 8.まっすぐの線が波打って見えることがある
  • 9.段差や階段で危ないと感じたことがある
  • 10.信号や道路標識を見落としたことがある

出典:日本眼科学会

2つ以上当てはまった方はアイフレイルの可能性があるため、専門機関に相談しましょう。早期発見で適切な治療を行えば、視覚機能の回復や進行を遅らせることが期待できます。

サルコペニア、ロコモとの違い

フレイルと似た場面で使われる言葉に、サルコペニアやロコモ(ロコモティブシンドローム)があります。フレイルには前述のとおり精神的・社会的な側面を含めた多面的な影響があるのに対して、サルコペニアとロコモは身体的フレイルにおける代表的な疾患の一つです。

サルコペニアとロコモの違いは、原因となる箇所にあります。サルコペニアは筋肉に限定されますが、ロコモは運動器全体です。つまり、ロコモの主要な原因の一つとしてサルコペニアがあるとも言い換えられます。

以下、それぞれについて詳しく解説します。

サルコペニアとは?

サルコペニアとは、加齢や疾患などが原因で筋力が低下している状態を指します。歩くのが遅くなった、ビンやペットボトルが開けられないなどの症状から気付くケースも。

自身や家族がサルコペニアの可能性があるかどうかは、「ふくらはぎの指輪っかテスト」で簡易チェックできます。

  • 1.椅子に座り、両足を床につける
  • 2.前かがみになり、利き足でないほうのふくらはぎの一番太いところを、両手の親指と人さし指で囲む。
  • 3.指先同士がつかず、ふくらはぎを囲めない場合はサルコペ二アの可能性は低い。

サルコペニアの可能性がある場合は、筋肉を増やすために運動したり食事を工夫したりする必要があります。医療機関に相談して、適切な対策をとりましょう。

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)は、加齢にともなう筋力の低下や関節・脊椎の病気、骨粗しょう症により運動器の機能が衰えた状態をさします。進行すると、将来介護が必要になることも。平成19年に日本整形外科学会が提唱した言葉で、日本独自の考え方です。

簡単に確かめられる「ロコチェック」で調べてみましょう。
  • 1.片脚立ちで靴下がはけない
  • 2.家の中でつまずいたりすべったりする
  • 3.階段を上がるのに手すりが必要である
  • 4.家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
  • 5.2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
  • 6.15分くらい続けて歩くことができない
  • 7.横断歩道を青信号で渡りきれない

出典:ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト

7つの項目のうち1つでも当てはまればロコモの可能性があります。要支援、要介護になる原因のトップは運動器の故障であるため、普段からの運動が必要です。

フレイルの診断基準は? チェックリスト

フレイルには、独自の評価スケールが用いられています。以下、診断基準とチェックリストをご紹介します。

診断基準 J-CHS基準

フレイルの評価項目は、体重減少の有無・疲労感・身体活動量・歩行速度・握力の5つからなります。5つのうち、3つ以上該当した場合をフレイル、1~2つ該当した場合を前フレイル(プレフレイル)、該当が0の場合は健常となります。

項目 評価基準
1.体重減少 6ヶ月で2~3kg以上の体重減少
2.筋力低下 握力:男性<26kg、女性<18kg
3.疲労感 (この2週間に)わけもなく疲れたような感じがする
4.歩行速度 通常歩行:<1.0m/秒
5.身体活動 ①軽い運動・体操などをしていますか?
②定期的な運動・スポーツをしていますか?

上記いずれも「週1回もしていない」と回答

参照:フレイル研究部 | 国立長寿医療研究センター

フレイルと診断された方は、要介護になるリスクを回避するために日常の運動や転倒防止策を徹底しなければなりません。

またフレイルにともなって合併症を引き起こしやすい状況にあるため、日ごろから顔色や尿量など小さな変化に注意が必要です。フレイルの状況を把握し、適切な管理につなげましょう。

厚生労働省の基本チェックリスト

厚生労働省の「基本チェックリスト」は、65歳以上の高齢者を対象に、自分の生活や健康状態から心身の衰えがないかをチェックするために作られました。生活機能が低下した高齢者を早期に把握し、状態悪化を防ぐためのツールです。

市町村窓口では、専門職者でなくても確認できることから、ご利用者本人の状況やサービス利用の考えを聞いた上で、振り分けする際に用いられます。なおチェックの対象となるのは、以下のような方です。

  • 要支援1の認定を受けている認定更新対象者(要支援2の方も実施は可能)
  • 介護予防給付サービスの利用を必要としない方
  • 基本チェックリストによる事業対象者認定を希望する方(認定されることで総合事業の多様な「介護予防・生活支援サービス」を利用できるようになります)
  • 第2号被保険者(民間企業に雇用されている人や公務員などが加入する「厚生年金」の被保険者)ではない方
【基本チェックリスト】
  • 1.バスや電車で、一人で外出していますか
  • 2.日用品の買い物をしていますか
  • 3.預貯金の出し入れをしていますか
  • 4.友人の家を訪ねていますか
  • 5.家族や友人の相談にのっていますか
  • 6.階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか
  • 7.椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっていますか
  • 8.15分位続けて歩いていますか
  • 9.この1年間に転んだことがありますか
  • 10.転倒に対する不安は大きいですか
  • 11.6ヶ月間で2kgから3kg以上の体重減少がありましたか
  • 12.身長(cm)と体重(kg)およびBMI(注)
  • 13.半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか
  • 14.お茶や汁物等でむせることがありますか
  • 15.口の渇きが気になりますか
  • 16.週に1回以上は外出していますか
  • 17.昨年と比べて外出の回数が減っていますか
  • 18.周りの人から「いつも同じ事を聞く」などの物忘れがあると言われますか
  • 19.自分で電話番号を調べて、電話をかけることをしていますか
  • 20.今日が何月何日かわからない時がありますか
  • 21.(ここ2週間)毎日の生活に充実感がない
  • 22.(ここ2週間)これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
  • 23.(ここ2週間)以前は楽にできていたことが今はおっくうに感じられる
  • 24.(ここ2週間)自分が役に立つ人間だと思えない
  • 25.(ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする

(注)BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)が18.5未満の場合に該当とする

※出典:北海道伊達市 基本チェックリスト(厚生労働省作成)

  • 6~10までの5項目のうち項目以上に該当(運動機能の低下)
  • 11.12の2項目のすべてに該当(低栄養状態)
  • 13~15までの3項目のうち2項目以上に該当(口腔機能の低下)
  • 1~20までの20項目のうち10項目以上に該当(複数の項目に支障あり)

基本チェックリストの結果が上記に該当する場合には、お住まいの市区町村や地域包括支援センターに相談しましょう。

2020年4月から後期高齢者健康診断にフレイル健診が追加

厚生労働省は、後期高齢者を対象にフレイルの状態になっているかチェックする「後期高齢者の質問票」を2020年度より導入しました。

【フレイル質問票】
  • 1.あなたの現在の健康状態はいかがですか
  • 2.毎日の生活に満足していますか
  • 3.1日3食きちんと食べていますか
  • 4.半年前に比べて固いもの(さきいか、たくあんなど)が食べにくくなりましたか
  • 5.お茶や汁物等でむせることがありますか
  • 6.6ヶ月間で2~3kg以上の体重減少がありましたか
  • 7.以前に比べて歩く速度が遅くなってきたと思いますか
  • 8.この1年間に転んだことがありますか
  • 9.ウォーキング等の運動を週に1回以上していますか
  • 10.周りの人から「いつも同じことを聞く」などの物忘れがあると言われていますか
  • 11.今日が何月何日かわからない時がありますか
  • 12.あなたはたばこを吸いますか
  • 13.週に1回以上は外出していますか
  • 14.普段から家族や友達と付き合いがありますか
  • 15.体調が悪いときに、身近に相談できる人がいますか

※出典:厚生労働省

後期高齢者はフレイルに陥るリスクがあるため、早期に運動・口腔・栄養・社会参加などのアプローチを進める必要があります。普段から、これらの質問内容を意識した生活をしましょう。

フレイル対策・予防のポイント

フレイルを予防するためには、運動とバランスが取れた食生活が大切です。また、特に重要視されているのは、「社会活動への参加」です。

食事と栄養

食事・栄養からフレイルを予防するためには、毎日7品目以上の食品を摂ると良いと言われています。以下、身体の機能・筋肉・体力の維持に効果的な食材です。

  • かな
  • ぶら
  • ゅうにゅう
  • さい
  • いそう
  • まご
  • いずせいひん
  • だもの

高齢期に不足しがちなたんぱく質を、食材の頭文字「さあにぎやか(に)いただく!」からしっかり摂取しましょう。目安として、1.0~1.2kg×体重(kg)が推奨されていて、体重50kgの人だと50~60gの量です。家族や友人と、楽しく一緒に食べる機会を作りましょう。

※参照:東京都健康長寿医療センター研究所「いろいろ食べポ」(PDF)

オーラルフレイル対策

オーラルフレイルを予防するためには、早期に口腔機能の衰えに気付くことが重要です。かかりつけの歯科医で定期的に検診を受け、ちょっとした変化を見逃さないようにしましょう。また、バランスのとれた食事も重要です。

どれも日常生活で注意できることなので、無理のない範囲で実践してみてください。また日本歯科医師会では、オーラルフレイル対策として5つの効果別体操を推奨しています。ホームページを参考に取り入れてみましょう。

  • 1.お口・舌の動きをスムーズにする
  • 2.飲み込むパワーをつける
  • 3.噛むパワーをつける
  • 4.滑舌をよくする
  • 5.舌のパワーをつける

以上、5つの効果別体操により、オーラルフレイルの進行を防ぎます。

アイフレイル対策

アイフレイル対策として、普段から以下の点に気を付けましょう。また上記のチェックリストで問題が見つかった場合、早期受診することも大切です。

  • 自分の視力に合った適切なメガネを使用する
  • 緑内障が見つかった場合には、自覚症状がなくても早期に治療をはじめる
  • ドライアイには、生活改善と適切な点眼薬を処方してもらうことが重要
  • 加齢黄斑変性の兆候がある場合、生活改善・サプリメント・画像(OCT)などを使い、経過観察をする
  • 白内障は、白内障手術によって快適な見え方にしてもらう

日本眼科学会は、「ふとした見にくさを、歳のせいとして片付けないこと」がアイフレイル対策になるとしています。

積極的な社会参加

フレイル対策に、週1回以上家族以外の人と交流を持ちましょう。人とのつながりは、活動能力障害や死亡のリスクを低下させることが分かっています。同世代だけではなく、他世代との関わりも効果的です。自分と環境が違う方との付き合いが多いと、認知機能低下が起こりにくいという研究結果もあります。

さらに人との関わりを持つことで、フレイル予防に役立つ情報を教えてもらったり、一緒に趣味や運動を頑張ろうと励ましてもらったりできるため、気持ちに張りのある生活ができます。

社会との関わりが豊かな方はさまざまな刺激を受けるため、将来長い期間健康で、フレイルにもなりにくいと言われています。

高齢化社会だからこそ、より長く健康で過ごすために

高齢期には心身の変化や喪失体験に遭遇する機会が増えます。そんな時は気力も活動も低下します。自分がフレイル状態だと気付いたら、早めの予防・対策に取り組みましょう。

あきらめずに適度な運動と栄養バランスがとれた食事を心がけ、人と積極的に関わりを持つことがフレイル対策になります。

自分だけでは、難しいという場合には、外部のサービスや老人ホームなどを活用することもおすすめです。専門家が、自分の状態に合わせたサポートをしてくれますので、対策の充実度が変わっていきます。

適切な対策を早い段階から楽しく取り入れながら、健康的な暮らしを送りましょう。

監修者:川上 由里子(かわかみ ゆりこ)
ケアコンサルタント(看護師・介護支援専門員・産業カウンセラー・福祉住環境コーディネーター2級)
川上 由里子
監修者:川上 由里子(かわかみ ゆりこ)
ケアコンサルタント(看護師・介護支援専門員・産業カウンセラー・福祉住環境コーディネーター2級)

大学病院、高齢者住宅などで看護師として勤め、大手不動産株式会社「ケアデザイン」の立ち上げに参画。支える人を支えるコンサルティングを開発実施。著書に[介護生活これで安心](小学館)「働きながら介護する〜ケアも仕事も暮らしもバランスとって〜」(技術評論社)。

自身も働きながら父親の遠距離介護を体験。介護、看護、医療サービスを利用しながら在宅での最期を看取り、多くの学び、想いを得る。現在は介護関連のコンサルティングの他、講演、執筆活動を行っている。希望は心と心を結ぶケアを広げていくこと。

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