各種地域密着型施設とは?

公開日:2021年12月22日更新日:2023年02月04日
各種地域密着型施設

高齢者が認知症や要介護状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるように、介護サービスのひとつとして「地域密着型サービス」があります。原則として、利用は要介護(要支援)認定を受けた市区町村の住民に限定され、小規模な施設で顔なじみとなったいつもの職員から介護や看護を受けたり、自宅で頻繁にサービスを受けられることが主な特徴です。

地域密着型サービスを受けられる施設としては、身の回りのことができる認知症の人が少人数で家族のように暮らせる「グループホーム」、認知症の人を中心に通所、宿泊、自宅で介護が受けられる「小規模多機能型居宅介護」、それにプラスして看護も受けられる「看護小規模多機能型居宅介護」などがあります。

また、自宅で受けられるサービスには、24時間対応で1日に短時間、複数回訪問介護・看護を受けられるサービスである「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」などがあります。

※記事の内容は2021年12月時点の情報をもとに作成しています。

各種地域密着型施設の種類※1

施設の種類 グループホーム(認知症対応型共同生活介護)詳細を見る
入居対象者 自立 ×
要支援 要支援2
要介護
入居時の費用※2 0~数百万円
月額費用(目安) 15~20万円程度
付帯サービス 食事
緊急時の対応
介護
終のすみかになる 多くの場合、ならない(看取り介護をしているところもある)

※1 ほかに、地域密着型介護老人福祉施設(地域密着型特養)がある。
※2 入居時の費用は、あくまでも目安。各施設により異なる。

監修者:岡本 典子(おかもと のりこ)
      FPリフレッシュ代表、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローン・アドバイザー
岡本 典子
監修者:岡本 典子(おかもと のりこ)
      FPリフレッシュ代表、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローン・アドバイザー

「高齢期の住まい」に着目し、東京や神奈川を中心に、介護付有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、240ヶ所以上を訪問。現在、「終のすみか探し」コンサルタントとして、シニア期の住まい探し・住みかえ、執筆、講演と、幅広く活動している。

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