介護保険施設とは?

公開日:2021年12月22日
介護保険施設

介護保険施設とは、介護保険法に基づき、介護保険サービスを利用できる公的な入居施設で、介護施設としての「特別養護老人ホーム(特養)※1」、リハビリを中心とした「介護老人保健施設(老健)」、長期入院して療養する「介護医療院・介護療養型医療施設」の3類型があります。いずれも、要介護の認定を受けた人が対象です。

入居時にかかる費用はなく、介護にかかる費用に居住費や食費を加えても、月額費用は総じて割安になっています。※2 特養は、多くの人が待機しているとされていますが、地域や特養により待機者状況に差があるようです。また、ユニット型個室が主流となってきていますが、4人部屋などの多床室より、費用が高くなっています。

※記事の内容は2021年12月時点の情報をもとに作成しています。

※1「特別養護老人ホーム」は老人福祉法上の呼称。介護保険上の呼称は「介護老人福祉施設」。

※2介護保険施設では、所得が低く預貯金金額が少ない場合は、軽減措置を受けて安くなる。

介護保険施設の種類

施設の種類 特別養護老人ホーム(特養)詳細を見る 介護老人保健施設(老健)詳細を見る 介護医療院・介護療養型医療施設詳細を見る
入居対象者 自立 × × ×
要支援 × × ×
要介護 要介護度3以上
入居時の費用 不要
月額費用(目安)※2・3 6~15万円程度 6~17万円程度 6~17万円程度
付帯サービス 食事
緊急時の対応
介護
終のすみかになる × ×

※2 収入や課税状況により、住居費、食費が4段階となっており、所得の少ない人は支払い額が少なくなる。
※3 個室の場合は上記以上もあり。

監修者:岡本 典子(おかもと のりこ)
      FPリフレッシュ代表、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローン・アドバイザー
岡本 典子
監修者:岡本 典子(おかもと のりこ)
      FPリフレッシュ代表、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、住宅ローン・アドバイザー

「高齢期の住まい」に着目し、東京や神奈川を中心に、介護付有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、240ヶ所以上を訪問。現在、「終のすみか探し」コンサルタントとして、シニア期の住まい探し・住みかえ、執筆、講演と、幅広く活動している。

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